この発想は無かった。トヨタ「AE86」をEV化&過激ドリフトで遊んでみた【動画有】

2020-05-26

トヨタのカローラとスプリンターのスポーツクーペモデルとなる「AE86」心臓部に内燃機関エンジンではなく、100%EVパワートレインを搭載するというとんでもない個体が登場。
元々は排気量1.6L 直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力130psを発揮。駆動方式は後輪駆動(FR)で、5速マニュアルトランスミッションを搭載するため、ドリフトカーとしても人気が高く、漫画「頭文字(イニシャル)D」にも登場する程。


そんな大人気車種である「AE86」のエンジンから、最大275Vを発揮する高電圧バッテリーへと交換。
システム出力は不明ながらも、最大トルク448Nm/200~4,000rpmを発揮するハイパワーモデルへと一新。

もちろん、本動画では勢いよく加速した瞬間にタイヤをスピンさせ、豪快にドリフトターンを繰り返していますが、やはり加速時は全くエキゾーストサウンドは無いものの、EV車両特有の甲高い(黒板消しを爪で引っ掻いたような音)サウンドが奏でられ、「AE86」から聞き慣れないサウンドを聞くにはちょっとした抵抗があったりするのかもしれません。

【[HOONIGAN] DT 148: Electric Toyota AE86 Drift Car】