BMW「5シリーズ」がリコール。リヤバンパーリフレクターの成形不良がある模様

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、BMW「5シリーズ」がリコール。

リコールの内容としては、リヤバンパーリフレクターの不具合によるもので、リアバンパーリフレクターのレンズ部が正しく成型されていないものがあることが発覚。
そのため、反射照度が不足して保安基準第38条の灯火器及び反射器並びに指示装置の取付装置の技術基準に適合しないおそれがあるとして、リコールを発令。


対象となるのは、2013年1月31日~2013年6月29日に製造された「523d」「523i」「528i」「535i」「アクティブハイブリッド5」「550i」の6車種で、計529台のモデルがリコールとなります。

改善措置としては、全車両、リアバンパーリフレクターを良品に交換するリコール作業を行うとのこと。
なお、現時点では不具合及び事故は発生していないことです。