LAオートショーにて、スバルが謎のクロスオーバーモデル「Ascent」を発表する模様

2020-05-26

今月末より開催予定となっているアメリカ・ロサンゼルスオートショー2017にて、スバルが謎のコンセプトクロスオーバーモデル「Ascent」を世界初公開することを発表しました。
この個体はおそらく、2005年から2014年にかけて製造していたクロスオーバーモデル「B9トライベッカ」(名前の由来はアメリカ・ニューヨーク氏にあるマンハッタン南西部のトライベッカ地区より)の後継モデルと思われ、今年のニューヨークモーターショー2017でもコンセプトモデルを発表済み。
今回公開されているティーザー画像は、横長と思われる(ラップアラウンド)テールライトやブラックリヤバンパー、ブラシ付きのアルミニウムトリムと”Ascent”バッジを確認することができますね。


今回登場する「Ascent」は、スバルのグローバルプラットフォームをベースとした3列シートタイプクロスオーバーとなる可能性が高く、サイズとしては全長5,049mm×全幅1,989mm×全高1,839mm、ホイールベース2,972mmとかなり大型モデル(先代の「トライベッカ」は全長4,822mm×全幅1,878mm×全高1,686mm、ホイールベース2,749mm)になると思われます。

なお、パワートレインとしては排気量2.4L 水平対向4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力約300psを発揮すると予想(先代の「トライベッカ」は排気量3.0L 水平対向6気筒エンジン、最高出力255psを発揮)。駆動方式は四輪駆動であることは間違いないと思われますが、この個体はあくまでも北米市場向けにて販売される可能性が高そうです。

Reference:CARSCOOPS