あの3座シートモデルSCGより「SCG004」が発表。650馬力、ゲートシフター付で価格は約4,800万円から

アメリカの自動車メーカSCG(Scuderia Cameron GGlickenhaus)社が、以前に公道仕様車最速モデルとなる「SCG003C」「SCG003S」「SCG003CS」を発表しましたが、今回それとは別の新型モデル「SCG004S」を正式に発表しました。
「SCG004S」は、カーボンファイバ製ボディ&シャシーを備えた車体重量1,179kgを実現した「非常に軽量なスポーツカー」であるとのことで、おまけにマクラーレン「F1」や最新モデル「ハイパーGT(BP23)」と同様の3座シートを備える変態車両となっています。

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まずはデザインを確認していきましょう。
上の画像の通り、全体的なスタイリングを見てみると、非常に丸っこい印象が強いですね。
どことなくレトロ感を醸し出しながらも、フェラーリやマクラーレンのような流線形を描くような美しいデザインを演出。
ちなみにこのデザインは、約25年ほど前から開発が進められていたものをコンセプト(その多くはGlickenhausが2014年にピニンファリーナがデザインのフェラーリ「モデューロ」のコンセプトモデルからインスピレーションを引き出しているとの情報も)にしているとして、古くから開発が進められていた近未来型スーパースポーツモデルという位置づけに。

ボディからルーフにかけての台形を描くような際どいラインについても、ハイパーカーを意識したかのようにも感じられ、もちろんそこには空気抵抗を極限にまで抑えたスタイリッシュなデザインと思われます。
サイドミラーもパガーニ「ゾンダ/ウアイラ」や「ラ・フェラーリ」にあるような触手風。

サイドのデザインもかなり凝縮間のあるスタイリング(パッと見マクラーレン)ですね。
ちなみに、エンジンはリヤに搭載。
早速「SCG004S」のスペックを確認してみると、パワートレインは排気量5.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力660ps/8,200rpm、最大トルク720Nmを発揮。
トランスミッションは生粋の車好きのために設定された6速MTを搭載。オプションとしてパドルシフトオートマチックにペアリングすることも可能となっています。
加速性能等のパフォーマンスについては未だ詳細は明らかとなっていませんが、低重量&ハイパワーのコンボとなるため、驚異的な加速力を発揮するのではないかと考えられますね。

リヤデザインはこんな感じ。
何やらマフラらしきものが4個所確認できますね。
リヤディフューザーにはカーボンファイバパーツを使用し、空力性能を高めるだけでなく軽量化にも努めています。

最後はインテリアです。
マクラーレン「F1」や最新モデル「ハイパーGT(BP23)」にあるような3座シートの内のドライバーズシート(センター)となっていますね。
シートはガッチガチに硬そうなフルバケット式のレザーシートのように感じられます。
ステアリングホイールは、何とも古典的な大口径3スポークタイプで、その後ろにあるのはタコメータとスピードメータと思わしきレトロチックなゲージが搭載される非常にシンプルなレイアウトとなっています。
また、右側のセンターコンソールと思わしき部分には6速式マニュアルトランスミッションを備え、その反対側には各種スイッチを配列し、そこにはエンジンスターターと思わしきスイッチ(起爆スイッチみたい)も存在していますね。

マニュアルシフト周りにはカーボンファイバパーツを多用し、極限まで軽量化。
それにしても、マニュアルシフトも何ともレトロチックですが、今後のトレンドとしてこういったレトロ風なデザインが取り入れられるのかもしれません。
「SCG004S」の価格帯としては、約4,800万円からの販売となりますが、追加オプションとして天然繊維又はカーボンファイバボディ仕上げとなるファウンダズエディションなるものが初回限定25台のみ販売され、これは約18か月かけて出荷されることとなります。
なお、今後のSCGの計画としては、遅くとも2020年または2021年までに年間250台の「SCG004S」を供給する計画を持っており、その後GT3/GTE/GTLMといったトラック専用モデル等も販売していくとのことです。

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Reference:motor1.com

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