トヨタ・新型「スープラ」には何色が似合う?様々なカラーのレンダリングが公開に

2020-05-26

以前、「スープラ・MKVフォーラム」のメンバーによって、トヨタ・新型「スープラ」の量産レンダリング画像が公開されましたが、今回のそのレンダリングを流用しながらも、様々なボディカラーに身を纏ったレンダリング画像が公開に。
今回のレンダリング画像は、トヨタ・新型「スープラ」が、これまでドイツ・ニュルブルクリンクでのテスト走行中に捕捉されてきた際にフロントヘッドライトやリヤテールランプをプロダクト版に移植した、現実味の高いスタイリングとデザインとなっているため、ある意味コンフィギュレーターに近いものがあるかもしれません。
ちなみに上の画像は、ホワイト系のボディカラー。パール系ではなくどこか水色がかったホワイトですが、膨張色だけあってやはり大柄に見えますね。


続いてはレッドカラー。
恐らくトヨタ「86」にも採用されているピュア・レッドかとは思いますが、やはりスポーツカーのイメージが強いボディカラーですね。
フロントスポイラーのブラックとのメリハリはもちろんのこと、全体的に引き締まりのあるボディと「スープラ」本来の美しいスタイリングが相まった絶妙なボディカラーだと思います。

こちらはガンメタ系。
トヨタ「86」のソリッドグレーに近いものがあり、セダンやSUVモデルでもよく見かけるボディカラーとなりました。
渋さはあるものの、最近では若者にも親しみが持たれているトレンドカラーで、カスタム車両でも多く見かけるような気がします。

こちらはブラック系。
シリカやラメが含まれない純粋なブラックとなりますが、やはりボディカラーに比べても引き締まりは圧倒的(ちょっとVIPカーにも見えますね)。
定期的なメンテナンスを怠ってしまうと、すぐに汚れが目立ってしまう、かなり手入れの難しいボディカラーでもあるのですが、人気は高いですね。

こちらはブルー系。
最近やたらと多いメタリックブルーのスポーツモデル。
トヨタ「86」のアズライトブルーや、レクサス「RC/IS」といったスポーティ仕様のヒートブルーコントラストレイヤリング、スバル「WRX STI」のWブルーパール等、各メーカが積極的に取り入れているトレンドカラー。ランボルギーニやフェラーリにおいてもブルーが頻繁的に採用されていますね。
「スープラ」でもやはり登場してきましたが、相当目立ちますね。

続いてはオレンジ系。
こちらは好みが大きく分かれそうなボディカラーですが、トヨタ「86」の特別仕様車としても登場したソーラー・オレンジがベースとなっています。同じスポーツモデルの「スープラ」にもかなりマッチしているように見えます
個人的には、ランボルギーニでも多くみられるオレンジと同様に、どこか非日常性のあるボディカラーと思いますし、特別感も強いので好みの部類。その一方で、飽きの強いカラーでもあるみたいですね。

最後はやはりイエロー系。
こちらもトヨタ「86」の特別カラーとなるサンライズ・イエローがベースとなっている模様。
ブラックをアクセントとしたエアロパッケージとの組合せは中々に良く、引き締まりを加えたブラックホイールとの相性はグッドですね。

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Reference:CARSCOOPS