【超希少】マニュアル仕様のランボルギーニ・ムルシエラゴ・ロードスターが中古車市場にて販売中。走行距離約2万kmでコンディションも抜群

ここまでコンディションも良く、おまけにMT仕様のムルシエラゴ・ロードスターは珍しい

ランボルギーニのフラッグシップモデルであり、特別なオープンモデルでもあるムルシエラゴ・ロードスター(Lamborghini Murciélago Roadster)。

その中でも特に希少ともいえるマニュアル仕様のムルシエラゴLP640-4ロードスターが中古車市場にて販売されています。

2008年式と少し古めではありますが、ボディカラーはライトグレーなグリジオ・アブロン・メタリックにペイントされ、ボディにキズや汚れなどはほとんどなく、かなり厳重に保管されていたそうです。

ムルシエラゴ・ロードスターは、クーペモデルが販売スタートして2年後に発表されており、ルーフをカットしたファブリック製のソフトトップの幌を”被せた”手動脱着式。

そのためルーフトップは雨や雪といった悪天候時の非常用として位置づけられていたため、高速走行時においてはオープンでの走行を推奨していますが、個人的にはあまりルーフを被せての走行は好ましいと考えておらず(っというのも、ソフトトップルーフの装着姿はあまりにもダサい)、ルーフは自宅に放置して完全オープンで意気揚々としながら走行してほしいところ。

しかも、ルーフの脱着には時間(2人掛かりで作業しても約30分程)と労力を要するとのことで、海外ではソフトトップルーフを装着せずに駐車している方も多いようです。。


何とアメリカでは4台しか納車されていない希少な組み合わせ

そんな男のロマンに満ち溢れすぎたムルシエラゴ・ロードスターは、アメリカ・シアトルエリアのジェームズ・エディションにて販売されており、アメリカに納車された僅か4台のうちの1台とのことで相当に希少なモデルとも言えます。

インテリアは非常にシンプルなブラックとグレーのバイカラーフルレザー仕様。

マニュアルトランスミッションということもあって、センターコンソール後方にギヤボックスが搭載しているため、大きなスペースを占有していますね。

パワートレインは、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力649psを発揮。

車体重量は1,650kgで、タイヤサイズはフロント245/35ZR18、リヤ335/30ZR18(ピレリ製Pゼロコルサ)を装着します。

エンジンルーム上部には、クロスメンバー状の補強フレームが装着されていますが、ここはオプション設定によってスチール製からカーボンファイバ製に変更されており、そのオプション価格も相当に高額(約110万円)となっています。

その他には約100万円のカーボンインテリアトリムパッケージ、39万円のナビゲーションシステムを装備し、走行距離は21,936kmとそこそこに走行済みで価格は4,500万円となっています。

☆★☆ランボルギーニ関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:CARSCOOPS