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美しいブラックの「エンツォ・フェラーリ」が目撃に。実は過去のフェラーリモデルで最も醜いモデルだった?

アメリカ・ビバリーヒルズにて目撃されたブラックカラーの「エンツォ・フェラーリ」。
フェラーリが創業55周年を記念して製造したV型12気筒を搭載する限定モデルで、その名前はフェラーリの創設者でもあるエンツォ・アンゼルモ・フェラーリ氏から受け継がれた名称でもあります。
前モデルには「F40/F50」と20世紀を代表するモデルが登場しており、その後継且つ21世紀最初のスペチアーレモデルとして登場したのが「エンツォ・フェラーリ」なわけですね。

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そんな「エンツォ・フェラーリ」は、元々世界限定349台のみ製造予定でしたが、50台の追加生産を余儀なくされ、更にはチャリティーオークションでの出品を目的に400台目の個体が追加製造されています(その後の「ラ・フェラーリ/ラ・フェラーリ・アペルタ」も世界限定○○9台という台数を製造し、後にチャリティーオークションにて+1台製造する流れとなっている)。

パワートレインは、排気量6.0L V型12気筒自然吸気エンジン(シリンダブロックはオールアルミニウム合金製)を搭載し、最高出力660ps、最大トルク657Nmを発揮。最高速度は350km/hにまで到達します。トランスミッションは、当初7速ATが登場する可能性が高かったものの、なぜか保守的な6速に落ち着き、セミオートマチックトランスミッションF1マチックを搭載することで、クラッチペダルを排除し、パドルシフトによる手動変速操作を可能としました。

「エンツォ・フェラーリ」のデザインを手がけたのは、当時ピニンファリーナに在籍していた日本人デザイナーの奥山清行(Ken Okuyama)氏で、つい最近では「Kode0」や「Kode57」をデザインしたことでも有名ですね。
そのあまりにも斬新なデザインには世界中が驚くも、相当な注目を受けたことも確か。
しかしながら、「エンツォ・フェラーリ」という個体は、フロントノーズの形状やフロントボンネットからルーフ、そしてルーフエンドにかけての流線形、ヘッドライトデザイン等全ておいて「過去50年間でフェラーリが作った中で最も酷い車両」とも言われていたことも。
賛否両論がある中でも強い支持を受けていたわけですが、今現在では新車価格(当時の日本のレート)約7,800万円に対して、中古車市場では最低でも約1.5億円の価値があることから、世界からも認められたフェラーリの代表作となっています。それはやはり、フェラーリのブランド力と実績があったからこそ成せる結果だったのではないかと考えています。

Reference:CARSCOOPS

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