ランボルギーニSSUV「ウルス」の新たなティーザー映像が公開に。イエローボディカラーに独特のテールライトも【動画有】

2020-05-27

来週12月4日の発表が近づいてきたランボルギーニのSSUVモデル「ウルス」。
今回新たなティーザー映像が公開されていますが、ボディラインやカラー、そして内装等を大胆に公開しており、同車のデザインがはっきりとわかるようになっていますね。
しかも、公開されているティーザー映像では、以前に発表されたPHVコンセプトモデルとなる「アステリオン」のようなテールライトを踏襲しており、SUVタイプでありながら全体的に引き締まりのあるデザインであることを強調。

おまけにエンジンカバーには”V8 TURBO COMPRESSO”と表記されたエンブレムも映し出されており、以前から公表されていた排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンであることを明確に指し示していますね。


また、「ウルス」のフロントには大きな空気を取入れるためのダクトが確保されており、これはV8ツインターボエンジンを冷却することを目的としていますね。

その他にも、LEDデイタイムランニングライトやダウンフォースアップ用のルーフマウントスポイラー、クワッドテールパイプ、カーボンファイバーエレメントを搭載したヘッドライトも確認することができ、「ウルス」の明確なデザインとスタイリングをイメージできるような構成に。

インテリアにおいては、ツートーンのレザーシートに加えて、フラットボトムステアリング、ANIMAセレクター(“STRADA(公道)”,”SPORT(スポーツ)”,”CORSA(サーキット)”,”SABBIA(砂漠)”,”TERRA(地球・オフロード)”,”NEVE(雪)”)、フリップ式エンジンスタータボタン、カーボンファイバ製フレームによってまとめられたインフォテイメントシステム、スポーティなダッシュボーとセンターコンソールを確認することができますね。

パフォーマンスについては、0-100km/hの加速時間が約3.7秒と公表されるも、実測値としては3.35秒、最高時速は302km/h以上であることが判明しています。

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Reference:CARSCOOPS