これは珍しい。アメリカにて、ターコイズブルーのランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテが納車
これまた個性的なウラカン・ペルフォルマンテが納車!
アメリカ・フロリダ州のパームビーチにて、何とも珍しいターコイズブルーのランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテが納車した模様。
今回目撃されているウラカン・ペルフォルマンテですが、ボディカラーはランボルギーニの特別オーダーメードプログラム(アド・ペルソナムシステム)にて再現されたBlue Glauco(ブルー・グラウコ)と呼ばれるハワイアンブルーに近い色合いとなります。
日本でもブルー・グラウコの個体が1台だけアリ!
このボディカラーは、オプション費用にして約120万円は下らないとのことで、日本にも一台だけブルー・グラウコのランボルギーニ・アヴェンタドールが存在。
グラウコとは、イタリア語で「白い粉の吹いた…」という形容詞となりますが、もう一つの意味としては、ギリシャ神話に登場するポセイドンの息子の一人が、「グラウコ」という名前になります。
(ランボルギーニは、ボディカラーの名称に「ビアンコ・モノセルス/イカルス」といったギリシャ神話に関連する人物を加えたり、「ブルー・ルマン/ビアンコ・フジ」といったサーキット由来の名称を取り込むケースが多い)
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ちなみに、このブルー・グラウコに近い他社のボディカラーには、ポルシェではマイアミブルー(911GT2RSに採用)、フェラーリではティファニーブルーの458スペチアーレが挙げられます。
外観については、やはりフロントのALA(Aerodinamica Lamborghini Attiva)やアクティブエアロは、ペルフォルマンテならではの特別なデザインとなっており、過去にドイツ・ニュブルクリンクサーキットにて市販最速の称号を得ただけのスペックはあり、ハイパフォーマンスな一台であることがよくわかります。
ボディカラーは、上述の通り何とも爽やかなブルー・グラウコで、ドアサイドパネル下部にはレッド・ホワイト・グリーンの三色がストライプ状となったイタリアントリコローレを標準装備。
ボディ下周り(フロントバンパー下部やサイドスカート、リヤディフューザー)には、ブラックペイントが施されていることから、スタイルパッケージがオプション設定されています。
足回りについては、ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテより新しく採用されたハイグロスブラックにてペイントされたセンターロック式鍛造ホイールを装着。
これまでは5穴固定式だったものが、いわゆる”センター1穴固定式”が採用されました。
ちなみに、ホイールのデザインについては、センターロック式の”Loge Forged”以外にも5穴式の”Mimas 20″と”Narvi 20″も存在。
ブレーキキャリパカバーはイエローというハイセンスな組み合わせとなっていますね。