中国メーカ

中国メーカ・GACモーターが2019年までにアメリカ市場へ参入へ。しかし、別の問題が発生…

中国の自動車メーカ・GACモーターが、ブランドモデルを今後2年間でアメリカにて販売することを"密かに"発表しました。
GACモーターの会長であるユ・ジュン氏は「今年はシリコンバレーに最初のR&Dセンターを建設し、2019年には北米市場に参入する計画を持っている」とコメント。
同社の幹部も「世界一流の中国ブランドにすることが野望だ」とし、アメリカ市場に対して中国ブランドの浸透を目指す一方で、メイド・イン・チャイナを今一度世界に知らしめる方向付けを示唆。

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同社の北米発売の一環として、2018年に開催のデトロイトモーターショーに「GA4/GA8/GM8/GS8」といったラインナップモデルやコンセプトカーの出展を計画していますが、これについて一つ大きな問題が発生。

それは、GACモーターが傘下に持つブランド「Trumpchi(トランプチ)」で、これはアメリカ大統領であるドナルド・トランプ氏への経緯と賛辞を意味する名称として登録されましたが、反対に同氏の侮辱の意味にも捉えられるとしてブランド名変更の検討を余儀なくされているのだとか。

このブランド名称を命名したGACモーターCEOのFend Xingya氏曰く「最初は何も思わなかったが、名前を変更する意味が分からなかった。これはアメリカ大統領への敬意を意味するブランド。なぜ反対の意味で捉えるのか疑問だ」として、今のところ前向きに名称を変更するといった動きが無く、このままではアメリカ市場への参入はおろか、中国ブランドの価値を反対に低下させる原因にもなりかねませんが、今後どのような動きを見せるのか非常に気になるところ。

Reference:CARSCOOPS

関連記事:これ本当?中国にて、電気自動車の製造を目指す企業の認可を停止へ

先日、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにて、中国が製造するEVスーパーカーのNIO「EP9」が、市販車両最速となるランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」のラップタイム記録を打ち破ったことでも有名ですが、中国にて、こういった電気自動車・EVスーパーカーを製造する企業が、数か月毎にどんどんと立ち上げられているということが、大きな問題となっています。

この内容について、ロイター通信がこれから新しく設立しようする電気自動車会社を拘束し、中国での電気自動車の製造を目指す企業の認可を停止していくと発表。
この活動については、来年の初めごろまで継続されるとのことで、公式的に電気自動車企業のライセンス手続きを見直す必要があるとのことで、政府としては、「本当に有能と判断できる企業だけを承認したい」とコメント。
(恐らく、今後の排ガス規制が厳しくなるであろう中国にとって、電気自動車の需要は益々拡大していくと考えられ、それに合わせてEVモデルを製造する事業も徐々に拡大に)

この問題は、一部の電気自動車会社が、一般向けに公開しているスペックに全く到達していない不良モデルを売却しているとのこと。
つまりは、(一例として)0-100km/hの加速時間が3.0秒、フル充電での航続可能距離が600kmという公開情報に対し、実際のところは加速時間が10秒、航続可能距離が200kmといった全く異なるスペックの個体を販売している企業が増加してきているとのことです。

この問題を解決するために、中国にて既にライセンスを取得している電気自動車会社の再調査を行うとのことで、実際のスペックと異なるものを販売しているメーカにおいては、ライセンスの取り消しを行う方向性にて進めているとのことです。

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