ポルシェ「718ケイマンGTS/911タルガ4GTS」がLAオートショー2017にて登場。4気筒ながらも350馬力超え【動画有】

2022-06-29

先日より開催中のアメリカ・ロサンゼルスオートショー2017にて、ポルシェのスポーツクーペモデル「718ケイマンGTS/911タルガ4GTS」が全く同じレッドカラーにて登場。
特に今回登場の「718ケイマンGTS」は、排気量2.5L 水平対抗4気筒ターボエンジンを搭載しながらも、マニュアルギヤボックスの場合は最高出力370ps、最大トルク419Nmを発揮(PDKのオプションともなると419Nmに向上)し、0-100km/hの加速時間は3.9秒、最高時速290km/hにまで到達します。


今回公開されている「718ケイマンGTS」は、アメリカ市場においては来年3月より納車が着々と進められるとのことで、価格帯としては「718ケイマンGTS」が約960万円から、「ボクスターGTS」が約980万円からとなります。
また、今回のGTSモデルにおいては、約40万円の追加オプションにて、メカニカルリヤディファレンシャルロックのクロノパッケージとポルシェ・アクティブ・サスペンションが搭載され、ポルシェ・トルクベクタリング、そしてスポーツエキゾーストシステムも併せて装備されます。

外観においても、非常に映しくまとめられたフロントヘッドライトやリヤテールライト、標準装備となる20インチブラックペイントホイール、ブラックペイントにて塗装されたリヤエキゾーストパイプ、ブラックのGTSバッジを貼付。
また、ドライバがスマートフォンにてその日のドライブ記録や表示、閲覧ができるようなポルシェ・トラック・プレジションアプリが準備。

一方の「ボクスターGTS」については、ステアリングホイールやセンターコンソールアームレスト、ドアアームレスト、シフトゲートをアルカンターラにてまとめられ、追加オプションとしてはバケットシートの設定も可能になっているとのことです。

Reference:autoevolution