そうなの？トヨタの新型2ドアクーペは「スープラ」と呼ばれない可能性が浮上
過去これまで多数捕捉されてきたトヨタの次期モデル「スープラ」ですが、どうやらこの「スープラ」という名称が採用されない可能性が浮上。
これは、先日より開催中のアメリカ・ロサンゼルスオートショー2017にて、トヨタのグループ副社長 兼 ゼネラルマネージャーのジャック・ホリス氏が明らかにしたとのことで、同車名が新しい車両名称として未だ商標登録されていないとのことで、他の候補名がいくつか存在することもわかりました。
もちろん、それら候補名については明らかとなっていないため、全く見当はつかないものの、現時点では公開されず、来年まではこの情報については完全シークレット状態となっています。
ちなみに、ジャック・ホリス氏のコメントによると「トヨタの新型スポーツモデルは、強い遺産を持っており、容易に”スープラ”という名称を付けるというのは失礼に値する。もちろん、”スープラ”という名称も有力候補の一つに挙げられているが、今回のモデルはやはり特別なものであるため、2018年の発表(とは言いながらも、ここ2～3か月以内での発表は無し)までにはしっかりと考慮していきたい」とし、あくまでも”スープラ”という名称を前向きに採用する可能性は低く、しかしその名前のブランド力は絶大のため、一旦は保留という形になると考えられます。
ところで、この新型「スープラ」は先月の東京モーターショー2017にて公開予定となっていた(しかも、東京モーターショー2017での一番の注目でもあった)ものの、結局は登場しないというオチに終わりましたが、どのタイミングで再発表されるのか気になるところ。
スタイリングやデザインにおいては、これまで数多くのレンダリング画像が登場していますが、恐らくコンセプトモデルとして登場した「FT-1」のようなアグレッシブなスタイリングでの登場の可能性はかなり低いのではないかと推測しています。
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Reference：CARSCOOPS