これ何ぞ?!テニスボールカラーのベントレー「フライングスパー」が目撃に
ドイツ・サンクトパウリにて、何とも珍しいイエローカラーのベントレー「(コンチネンタル)フライングスパー」が目撃に。
今回目撃されている個体のボディカラーは、まるでテニスボールのような蛍光色強めのイエローとグリーンの中間色のように見えますが、ベントレーが特別オプションとして準備したカラーなのかは一切不明(カラーラッピングの可能性が高い)。
それ以外には、ウィンドウサラウンドトリムやミラーキャップ、リヤロアバンパー、そしてホイールはピアノブラックにてアクセントが加えられており、これが意外にも相性はバッチリなわけですね。
今回目撃されているベントレー「(コンチネンタル)フライングスパー」は、「コンチネンタルGT」の4ドアモデル版として復活を遂げており、4ドアセダン最速を謳うラグジュアリースポーツ。
パワートレインは、排気量6.0L W型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力552hpを発揮し、最高時速は312km/hに到達。
プラットフォームは、フォルクスワーゲン「フェートン」と共有しているため、駆動方式は四輪駆動(AWD)が標準となっていて、一時期この個体が大量受注を受けた際は、ベントレーの親会社であるフォルクスワーゲンのドレスデン工場でも組み立てられた背景があります。
ちなみに、2013年モデルとして登場した「フライングスパー」には”コンチネンタル”という名称が外されており、パワートレインもW12気筒ツインターボモデルとV型8気筒ツインターボモデルの2ラインナップが準備されることとなりました。
【関連記事】
・ベントレーが新型「コンチネンタルGT」を発表。20%の軽量化、コンセプト車両に近いデザインで登場
・ベントレー「ベンテイガ」のハイブリッドモデルと思われる開発車両を捕捉。併せて「コンチネンタルGT」のハイブリッドモデルも登場か
・ベントレーが、プリンセス・ヨットとコラボした「コンチネンタルGTコンバーチブル」を発表
・これは悲惨。ロンドンにて、ボディが凹んだベントレー「コンチネンタルGTC V8」が目撃に
・ベントレー「コンチネンタルGT」にプラグインハイブリッドを設定。エンジンはV6仕様【動画有】
・ベントレーが”700馬力の最強に過激な車”「コンチネンタルGT・スーパースポーツ」を公開【動画有】
Reference:autoevolution