BMWのコンパクトSUV「X2」の価格が公開。約470万円からで「X1」との価格差は約70万円

2020-05-26

BMWからコンパクトエントリーSUV「X1」とミドルコンパクトSUV「X3」の中間モデルとなるクーペSUV「X2」が登場し、この個体の価格情報が公開に。
この個体は、コンパクトモデル「X1」と同じホイールベースを持ち(プラットフォーム共通)、ダイナミックな外観を持ちつつも短めのオーバーハング、且つルーフラインは「X1」よりも70mmも低いというスポーツクーペスタイルとなっています。
そんなスポーツ仕様の「X2」ですが、CarsDirectの情報によるとエントリーグレードの「X2 xDrive28i」で約470万円からとなり、「X1 sDrive18i」の約406万円よりも約+70万円アップ、「X3 xDrive20i」よりも約160万円低い価格帯にて購入することが可能となっています。


そんな「X2 xDrive28i」のスペックとしては、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力228hpを発揮。
標準装備としては、7スピーカーオーディオシステムや18インチ合金ホイール、SensaTecシートを備えています。追加オプションとしては、約28万円のコンビニエンスパッケージなるものが存在し、このパッケージにはパワーフォールディングミラーやパノラマルーフ、ランバーサポート、自動調光ミラーが全て含まれています。

安全機能としては、オプションにて運転支援パッケージ(約8万円)が設けることが可能で、車線逸脱警告や前方衝突警告、低速緊急ブレーキ、アダプティブクルーズコントロールを追加。
その他にはM SportXパッケージ(約56万円)やダイナミックハンドリングパッケージ(約7万円)も準備しています。

Reference:CARSCOOPS

関連記事:BMWに新型「X2」が登場。「X1」をベースにしたクーペSUV、ガソリンやディーゼルもラインナップ

BMWからコンパクトエントリーSUV「X1」とミドルコンパクトSUV「X3」の中間モデルとなるクーペSUV「X2」が登場しました。
この個体は、コンパクトモデル「X1」と同じホイールベースを持ち(プラットフォーム共通)、ダイナミックな外観を持ちつつも短めのオーバーハングを持ち、且つルーフラインは「X1」よりも70mmも低いというスポーツクーペスタイルとなっています。

基本的なベースタイプとなるSEモデルは17インチのアルミホイールを装着しますが、オプションに応じては20インチの装着も可能。
グレードとしては、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力230ps、最大トルク450Nmを発揮する「X2 sDrive20i(FF)」と、排気量2.0L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力195ps/230ps、最大トルク400Nm/450Nmを発揮する「X2 xDrive20d(AWD)」をラインナップ(その他にもスポーツモデルやMスポーツ、MスポーツXバージョン等のグレードも準備)。

内装については、センターナビゲーション(iDriveには6.5インチインフォテイメントディスプレイを標準装備)やデュアルゾーンコントロール、パワーテールゲートを標準にて装備。
その他にはヘッドアップディスプレイやWiFiホットスポット、AppleCarPlay等、上位スポーツモデルには、比較的硬めのスポーツシートやLEDヘッドライトを標準装備しています。

ちなみに、Mスポーツモデルには大口径(恐らく20インチ)となるアルミホイールやボディカラーと同色のサイドスカートを装備。
更に上位モデルとなるMスポーツXバージョンともなるとオフロードバイアシックな外観を得て、グレーのデザインを一部採用することで、スポーティさを演出しています。

なお、「X2」は来年3月よりガソリンモデルとなる「X2 sDrive20i」又はディーゼルモデルの「xDrive20d」、Mスポーツ、MスポーツXバージョンが販売スタートとなります。