WaldがBMW「7シリーズ」を過激カスタム。あの日本人オーナーもロールスロイスに適用していた件

2020-05-27

エアロパーツやドレスアップパーツを販売するチューナーのWald International(ヴァルド・インターナショナル)が、BMWのフラッグシップモデル「7シリーズ」を過激カスタム。
今回Waldが公開しているカスタムモデルは、Black Bisonシリーズのボディキットで、「7シリーズ」のフロントバンパーやサイドシル、リヤバンパーを大胆移植。
フロントエンドに関しては、ある意味Waldの象徴的なデザインとも言えるL字型バンパーを装着し、垂直型のLEDデイタイムランニングライトを装備することで、ボリュームさと威圧さを強調。
フロントアンダーパーツには、カーボンファイバパーツを装着し、空力特性を向上。


リヤデザインにおいても、リヤディフューザーを装着することでワイド&ローなストリートスタイルを強調し、マフラは両サイド2本出しのクワッドタイプエキゾーストパイプを採用。
足回りにおいても、専用サスペンションを装着することにより車高調整が可能に。
ホイールサイズは不明ですが、恐らく20~23インチ相当の5スポークタイプを装着していると思われます。

ちなみに、Waldは過去にロールスロイスのコンバーチブルモデル「ドーン」のカスタムも手掛けるほどにジャンルを選ばない幅広いチューナーでもありますが、この「ドーン」のオーナーがランボルギーニ「アヴェンタドールSV・ロードスター」等を所有する五島学 氏で、東京オートサロンや大阪オートメッセにも出展されていましたね。

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Reference:motor1.com

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以前、Facebookやインスタグラムにおいて、ランボルギーニやロールスロイス等の車両を所有する五島 学氏(通称”ゴッチ”さん)のロールスロイス「ドーン」のWald仕様によるカスタム画像が、海外のブログサイト等で大きく取り上げられています。

このロールスロイス「ドーン」は、おそらく東京オートメッセ2017にて展示されたモデルだと思われますが、やはりこの個体の注目度が非常に高かった様子で、FacebookやTwitter、インスタグラムにて数多くのユーザがこのカスタム車両の画像と共に投稿されていましたね。

今回のこのカスタムモデルは、Waldインターナショナルがこれまでに取り扱ってこなかったボディキットをワンオフ仕様にて作製し、この「ドーン」のために造られたのだと思われます。

特に、LEDのストリップが隠されたL型のフォグライトについては、かなり拘りが強いカスタムと思われ、一瞬「あれっ?ドーンってこんな顔だったっけ?」と見間違えてしまうほど。それだけ完成度がかなり高いわけですね。
それ以外にも、この専用ボディキットにて装着されたブラックカラーのフルエアロが、「ドーン」のホワイトカラーとかなりマッチしており、スポーティな仕上がりになっていますね。

ホイールも螺旋を描くようなスポークのデザインで、恐らく24インチ?の大型鍛造ホイールだとは思いますが、とにかく迫力ありまくりですね。