コカコーラとサンタクロースには密接な関係があった?1,000年後の「未来のコカコーラトラック」が公開に【動画有】

2022-06-29

2018年を迎えたばかりの現代から、更に1,000年後に登場するであろう未来のコカコーラ・クリスマストラックのレンダリング画像が公開に。
このレンダリング画像には、バック・トゥ・ザ・フューチャーに登場する「デロリアン」を飛行可能にする装置”ホバー・コンバージョン”を取付けられていることが確認できますね。

ちなみに、このレンダリングを手掛けたのはデジタルアーティストのスラヴァ・ボンダレンコ氏で、このクリスマストラックを「Happy New Year 3018」と命名。
同氏曰く、この個体を完成させるには、最低でも1,000年以下の期間を要することから、3018年に設定したとのこと。


ちなみに、コカコーラのCMに登場するサンタクロースとクリスマストラックについて大きな関係性があることにお気づきでしょうか?
元々サンタクロースの伝承では、緑の服を着ていたとの情報がありましたが、コカコーラ社がCM(看板)でコカコーラのシンボルカラーである「赤い色の服を着たサンタクロース」を登場させたことから、赤い服のサンタクロースが広まったと言われています。

ただ、現在の赤い服を着たサンタクロースのイメージの起源となったニューヨークの画家であるトーマス・ナスト氏が19世紀に描いた聖ニコラウス像は、赤いマントを羽織っていて、このマントが変化してサンタクロースの赤い服になったという説もあるみたいですね。

こちらは、2017年のコカコーラ・クリスマスCM。
以下のCMでもお気づきかと思いますが、コカコーラのCMに登場するボトルは全て”瓶”になっています。

これは他社の飲料の瓶と明らかに形状が違い、特徴的な形をしていることから、この瓶で飲んでいる姿を一目見るだけで「この人はコークを飲んでいる」ということをアピールするためといわれています。

Reference:CARSCOOPS