起亜の7シータSUV「ソレント」がアップデート。どことなくジャガーのアレに似てる件

2020-05-27

韓国の自動車メーカ・起亜の3列7シートSUV「ソレント」がアップデートし、イギリスにて販売スタート。
今回アップグレードした「ソレント」は高級志向を取入れており、特にフロントヘッドライトは、近年の高級SUVモデルにて見受けられる釣り目を導入。
フロントグリルはメッシュ(網目)タイプを採用しており、グリルフレーム周りの形状はどことなくジャガー「F-PACE」にも似ていますね。
パワートレインとしては、イギリス仕様においては排気量2.2L 直列4気筒ディーゼルエンジンのみがラインアップされ、最高出力197ps、最大トルク441Nmを発揮し、トランスミッションは6速MTと8速ATをラインナップ。


フェイスリフト版「ソレント」は、5グレードにてラインナップ。
ベースグレードとなる「2.2 CRDi Manual KX-1」は、ミドルサイズSUVとしては最も手軽な約430万円からで、3列シート、LEDデイタイムランニングライト、アルミホイール、リバースセンサー、DABデジタルを標準装備。

ベースグレードの上に位置する「2.2 CRDi manual(auto) KX-2」は、ベースグレードの標準装備に加えて、クローム製のドアハンドル、レザーシート、フロント・リヤにシートヒータ、8インチタッチスクリーン付デュアルゾーン気候コントロール、雨滴センシングワイパーも標準装備となります。
価格帯としては、マニュアル仕様が約490万円から、オートマ仕様が約520万円からとなっています。

更なる上位グレードの「2.2 CRDi manual(auto) KX-3」は、LEDダイナミックヘッドライト&テールライト、8way調整式(運転席のみ)パワーシート、アルミペダル、キーレスエントリー、ハンズフリーテールゲート、プレミアムサウンドシステム、ワイヤレス携帯充電器(置くだけ充電)、7インチTFTカラー計器ディスプレイ、レーンキープアシストを標準装備。
価格帯としては、マニュアル仕様が約550万円から、オートマ仕様が約580万円からとなっています。

「2.2 CRDi auto GT-Line」は、KT-2をベースに、スマートキー、エンジンスタート/ストップボタン、8wayパワーシート(運転席/助手席)、7インチLCD監視クラスター、レーンキープアシスト、スピードリミットインフォメーション、ドライバ注意喚起システムを追加し、「2.2 CRDi manual KX-3」と同じ価格の約550万円からとなります。

最後に、最上位グレードとなる「2.2 CRDi auto GT-Line S」は、360度カメラシステム、スマートパーキングアシスト、アダプティブクルーズコントロール、ブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックアラート、自律型緊急ブレーキサポート、Harman/Kardonプレミアムサウンドシステム、メモリー機能付き10way式パワーシート、パノラマルーフを標準装備。価格帯としては約630万円からとなります。

Reference:CARSCOOPS