トヨタ・新型「アヴァロン」の新ティーザー映像が追加。リヤウィンカーは新たに「流れるように消える」模様【動画有】
今月1月より開催予定となっているアメリカ・デトロイトモーターショー2018にて、トヨタ・新型「アヴァロン」のティーザー映像が公開に。
1/15に発表予定となっている、新型「アヴァロン」ですが、ほぼ再設計が施されるとのことでスタイルとダイナミズムを重要としたスポーツセダンになるとのこと。
以前は、まるでランボルギーニのようなY字型LEDフロントヘッドライトを採用したティーザー画像が公開されていましたが、今回はリテールランプの点灯、”流れるウィンカー”の動画が公開されています。
トヨタは、あまり「アヴァロン」に関する情報は公開していないものの、FFモデルの最上級セダンとして北米では非常に人気の高い車種。今回の新型モデル発表は非常に重要な立ち位置になると推測しています。
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今回、トヨタが公開したティーザー映像ですが、リヤテールのデザインはトヨタのトレンドにもなっている”垂れ流しのリヤテール”。しかも、新型アウディ「A4」に若干近いリヤテールデザインを採用していますね。
更には、流れるリヤウィンカーの動画も併せて確認することができますが、トランク側からフェンダーに掛けて”外側に点灯しながら流れる”ようなウィンカーではなく、”点灯したウィンカーが外側へ流れるように消える”ウィンカーを採用。これはあまりにも斬新というか、もはやVIPカーのようなカスタム車両へと変化を遂げてきたトヨタ。色んな意味でどのようなデザインで発表してくるのか非常に気になる一台ですね。
プラットフォームについては、「カムリ」と同様にTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を採用し、エンジンオプションも「カムリ」からのキャリーオーバーとなる排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力301hp、最大トルク361Nmを発揮。
そして、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モータのハイブリッドパワートレインは、最高出力208hpを発揮します。
安全装備としては、トヨタセーフティセンスシステムを標準装備し、更には自動ハイビームヘッドライト、車線逸脱警報システム、および歩行者検出機能を備えた衝突前警報システムが設定されることとなりそうです。
New Year, new attitude. First look at the all-new #Avalon coming soon from 2018 @NAIASDetroit. https://t.co/Ge5MCCZJ23 #NAIAS pic.twitter.com/Xv8hXlcXcG
— Toyota USA (@Toyota) 2018年1月4日
Reference:CARSCOOPS