ホンダ「S660」をリバティウォーク(LB)が過激カスタム。新型スワンネックウィング装着でスポーティに

2020-11-14

ランボルギーニやフェラーリ等でよく見かけるゴリゴリのオーバーフェンダー仕様・リバティーウォーク(LB Performance)キットですが、今回はホンダ「S660」専用キット「S660-R」を公開。
以前は、オーバーフェンダー有無のコンプリートボディキット(FRPのみ)となる「SSX-660R」が公開されていましたが、今回は更にスポーティ且つスタイリッシュに仕上げてきています。


今回発表されている専用ボディキットには、スポーティさを強調したFRP製フロントスプリッターに加えて、サイドスカートや控えめなリヤディフューザーを装着。

リヤマフラについては、センター1本出しから2本だしへと拡大し、エキゾーストサウンドに加えて抜けを改良。

そして、今回のボディキットの目玉ともいえる新型のスワンネックウィングが装着され、強力なダウンフォースを発生。

恐らくCFRP製だとは思いますが、強烈なリヤウィングと言えますね。

そして、今回もリバティーウォークのシンボルともいえる外付けリベット留めのオーバーフェンダーに加えて、Forgiatoの鍛造アルミホイールを装着。

恐らく16インチサイズかとは思いますが、遠目から見ても「軽スポーツ」には見えないオーラと存在感を放っています。

これが、「SSX-660R」ボディキットだ!
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日本を代表する過激チューナーのリバティーウォークが、ホンダの軽量スポーツモデル「S660」を遂に過激カスタム。

以前、外付けリベット留めの過激カスタムされた「SSX-660R」はイメージレンダリングということで、今日までデモカーが登場することは無かったのですが、今回ようやく登場。

基本的なスタイリングをそのままに、フロントスプリッターやサイドスカート、そしてリヤディフューザーのフルエアロキットを装着した上で、オーバーフェンダーが装着されていますね。

しかも、今回装着しているフロントのオーバーフェンダーは、「S660」の特徴的な切れ長のライト形状に合わせてフェンダーをカットし、更には、フロントフェンダー付近のダクトとの位置関係にも注意しながら3点1セット構成にするというトリッキーな仕上がりに。

後輪は明らかなハミタイ仕様(アームによるキャンバー角調整で際どい見た目)で、大きく出っ張ったリヤオーバーフェンダーが”族車”を強調させる過激な一点パーツとなっていますね。

ちなみに、ホイールはおそらくフロント・リヤともに16インチのForgiato製ホイールとは思いますが、インセット幅は不明。

リヤもかなり過激ですね。

ルーフからタイヤの接地面までのスタイリングがピラミッドのような拡大形状となり、車体の安定性は高いとは思いますが、スマート軽スポーツから極悪スポーツへと大きく変貌しています。

他にも、オーバーフェンダーを装着しないフルエアロボディキットも登場。

これだけでも十分すぎるぐらいに過激なカスタムモデルと言えそうですね。