ダッジ「チャレンジャー」とスーパーバードがドッキング。やっぱりリヤウィングのインパクトが大きすぎた件

2020-05-26

ダッジ「チャレンジャー」とプリムス「スーパーバード」が合体したら?というレンダリングが公開に。
ダッジ「チャレンジャー」と言えば、言わずと知れたアメリカの自動車メーカが製造する大排気量マッスルカーですが、一方の「スーパーバード」はクライスラーのプリムスブランドより登場した1970年代のスポーツモデルで、ダッジ「チャージャー・デイトナ」の兄弟車種としても有名。
今回のレンダリングでは、「スーパーバード」の大きな特徴を確認することはできませんが、FRP製の延長ノーズと専用フェイスのシャークノーズが何とも印象的で、更に同車のもう一つの特徴ともいえるのが高さ70センチを誇るアルミ製の超大型リヤウィング(正式名称:ゴールドポストウィング)を装着しているということ。

関連記事:規格外のリヤウィングが特徴。プリムス「スーパーバード」がオークションに再登場


そんな特徴的過ぎる「スーパーバード」との合体レンダリングですが、やはり大型リヤウィングのインパクトが強すぎて、「チャレンジャー」の存在感が希薄になるほどに強烈。
ただ、クイックリリースのダブルベントフードや、再配置されたフォグランプやフロントバンパー、サイドエキゾーストパイプ、ブラックペイント処理されたアルミホイール等、こういった現代的なところは「チャレンジャー」要素がてんこ盛り。

パワートレインは、「スーパーバード」譲りの排気量7.0L V型8気筒スーパーチャージャーOHV HEMIエンジンを搭載し、最高出力427psを発揮。この辺りは現代のエンジンよりも風格あるレトロ且つ大排気量エンジンが理想。
なお、今回のレンダリングを担当したのはデジタルアーティストのRAIN PRISK氏で、過去には「マスタング」のピックアップトラック風レンダリングや、ポルシェ「918スパイダー」のピックアップトラック風等、アメ車要素を多く取り入れるアーティストでもありますね。

【RAIN PRISK氏の関連記事】
結構アリかも。フォード「マスタング」をピックアップトラック風にしてみたら?というレンダリング画像が公開に
何だこれ。ゴリゴリオフローダー仕様のポルシェ「918スパイダー」とマクラーレン「P1」のレンダリング画像が公開に
ロールスロイス「ゴースト」をピックアップトラック風したレンダリングが公開。意外とアリかも?
スバル「BRZ」をオフロード仕様にしたレンダリング。最近国産スポーツのレンダリングが多い?
フェラーリ「F12tdf XX」が存在したら?というレンダリング画像が公開に。意外とシンプルなワイド&ロー
フェラーリ「FF」を1990年代にしてみたら?というレンダリングが公開に
意外と登場しそう?メルセデスベンツAMG「GT」をシューティングブレーク風にしたレンダリング画像が公開に
やり過ぎだろ。キャンピング仕様の「ラ・フェラーリ」レンダリング画像が公開に
ロールスロイス「レイス」をポリスカー風にしてみた。ただの族車にしか見えない件

Reference:CARSCOOPS