世界で僅か2台。ピンクカラーのダッジ「バイパー」が1,860万円にて販売中

アメリカ・ノースカロライナ州のソールズベリーにあるディーラ・Gerry Wood Dodgeにて、世界に僅か2台しか存在しないピンクカラーのダッジ「バイパー」が中古車両として販売中。
こちらの個体、2016年に製造されたAdvanced Aero Solid Editionという限定モデルで、その名の通りアグレッシブなエアロキットの装備に加えて、過激なカスタムカラーを加えたファンシーな一台。
ダッジのディーラより、このカスタムカラーはP99という指定カラーで、メタリック・ピンクと呼ばれている模様。上記の通り、世界で僅か2台しかオーダーされなかったカスタムカラーのため、その希少性は非常に高く、おまけに走行距離は約3,500kmと低走行のため、車両コンディションは抜群。

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外観(サイドデザイン)としては、ロングノーズ・ショートデッキと呼ばれる名に相応しいスタイリングで、フロントフード下には排気量8.4L V型10気筒OHVエンジンを搭載し、最高出力650ps、最大トルク814Nmを発揮。
基本的にエンジンは先代モデルから変更はされていないものの、ピストンやインテークマニホールド、エキゾーストパイプを改良したことにより性能を向上。おまけに排気量はブガッティ「シロン」の8.0Lを抑えて世界最大と言われています。
トランスミッションは6速MTで、車体重量は1,500kgとなります。

リヤデザインは意外にもシンプルですが、リヤスポイラーにはカーボンファイバパーツが装着。
また、シャシーのねじり剛性を50%向上させながらも、ルーフやボンネット、リヤゲートにもカーボンファイバパーツを使用しており、更にはドアはアルミニウムを採用することで先代よりも45kgの軽量化が施されています。

インテリアは非常にシンプルなオールブラックデザイン。
シートはフルレザーを採用し、室内はカーボンパーツを流用せずにシンプルにまとめ上げるところはアメ車らしいところではありますね。

なお、この個体の中古車市場価格は約1,860万円からと非常に高額。
日本国内でも2015年モデルでは1,300万円程度が最大となりますが、こうしたプレミア価値があるものでも、新車販売価格よりも大幅に超えて販売してくるのはかなり強気と言っても良さそうですね。

Reference:motor1.com

最後に製造されたダッジ「バイパー」
関連記事:最後のダッジ「ヴァイパー」が生産終了。26年という長い歴史に幕(2017/8/18投稿)

アメリカのマッスルカーの中でも、圧倒的なスペックと大排気量を持つダッジ「ヴァイパー」の生産が遂に終了。
最後の個体は、アメリカはデトロイトのコーナー・アベンニュー・アセンブリー工場にて製造されました。
昨日、FCAのデザインディレクターでもあるラルフ・ジルズ氏が、「ヴァイパー」とお別れをするために工場を訪問。最後に製造されたイエローカラーの「ヴァイパー」と記念撮影し、以下のインスタグラムにて投稿していますね。

なお、ラルフ・ジルズ氏は「ヴァイパー」について、「この車は本当に素晴らしい走りを見せてくれた。何年も変化していないヴァイパーのプラットフォームは本当に素晴らしく、26年という長い月日を走り続けた。本当に感謝している」とコメント。

「ヴァイパー」の新型モデルは、過去2~3年間で最も売り上げが好調に推移し、その大半がハイパフォーマンスモデルの「ヴァイパーACR」であるも、徐々にその売り上げも低迷。
結果的には、スペックに対するコストが見合わなかったことが生産終了の要因(他にも排ガス規制等の問題もある)とも言えますが、排気量8.4L V型10気筒を搭載し最高出力650ps、最大トルク814Nmを発揮するモンスターマシンが約1,500万円にて購入できるというのは、破格ともいえ、ある意味コスパ最強のスーパースポーツと言ってもおかしくない個体ですね。 

 

So long… #Viper

@ ralphgillesがシェアした投稿 –

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