フェラーリが遂にオールEVモデルに手を付ける。ライバルはテスラ?

アメリカ・デトロイトモーターショー2018にて、FCA・フェラーリのボスとなるセルジオ・マルキオンネ氏が記者団の目の前にて、テスラ「ロードスター」のような過激な加速力や走行性能、そして特別なスタイリングを持つオールEVタイプのハイパーカーの開発、そして新たな電気自動車分野に本気で参入する意思を示しました。

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セルジオ・マルキオンネ氏は、これまで電動自動車に関する情報は明らかとしませんでしたが、同モーターショーにて「オールEVスーパーカーを開発するなら、フェラーリが最初に登場させるだろう」と前向きにEVモデルの開発に向けて着手すること、そしてテスラ「ロードスター」に対抗するモデルが登場することは間違いなさそうです。

その一方で、フェラーリがオールEVを本格的に市販化する前に、多くのハイブリッドモデルの生産を開始していくことも明らかとしていますが、具体的なモデルについては明確になっていないものの、もしかすると「488GTB」のハイパフォーマンスモデルや次期V8モデル等に搭載される可能性があるかもしれません。

そして、フェラーリのSUVモデルについても、ランボルギーニ「ウルス」やアストンマーティン「DBX」といったSUVモデルを開発・発表していく中、元々フェラーリは「SUVモデルは絶対に作らない」と豪語。
しかし、近年のSUV市場の驚異的な成長率を見越してか、その考えも覆ることとなり、今では「GTC4ルッソ」のようなスタイリングのSUVモデルを2019年~2020年までには販売する計画を発表。
2シータクーペないしは2+2シータのGTモデルを貫いてきたフェラーリの伝統が変化していく瞬間でもありますが、フェラーリも「時代の流れにシフト」することで、更なる事業拡大と販売意欲の向上につなげていくのかもしれません。

Reference:CARSCOOPS

フェラーリのSUVってこうなる?
関連記事:これはさすがに…フェラーリのSUVはこうなる?という奇妙なレンダリングが公開(2018/1/3投稿)


ランボルギーニ「ウルス」やベントレー「ベンテイガ」、ロールスロイス「カリナン」等、数多くのスーパーカー/ラグジュアリーカーメーカがSUVモデルを開発・発表する中、SUVモデルをラインナップしないフェラーリもSUVについて開発を進行中。
そんな中、フェラーリのSUVモデルが登場したら?というレンダリングが公開されていますが、これが何とも奇妙なスタイリングに。
今回のレンダリングを担当したのはデジタルアーティストのKleberSilva氏で、フロントデザインを確認する限りでは、フロントV12NAを搭載する「812スーパーファスト」を取り込んでいるも、以前公開された「GTC4ルッソ」ベースのFUV(フェラーリ・ユーティリティ・ビークル)には程遠いずっしりとしたサイズ感となっていますね。

サイドからリヤデザインにかけて確認していくと、全体的なスタイリングはアルファロメオ「ステルヴィオ」をベースとしていますが、フェラーリは”リヤドアハンドル”レスを絶対としていることから、以下のレンダリングで開発を進めていくことは考えにくいと推測(っというかこのデザインでの登場は期待したくない)。
おまけにリヤテールランプも「ステルヴィオ」ベースとなっていることから、フェラーリのシンボルでもある丸型テールライトの採用が濃厚と考えられます。

なお、このFUVのコードネームは「F16X」にて登録され、2022年までのフェラーリのロードマップの始まりとして、今年中にはその詳細が発表される可能性も高いと推測。
プラットフォームは、「GTC4ルッソ」からの流用となり、2022年までにフェラーリの利益を2倍以上に高めることを目的に、パワートレインはV12→V8ツインターボへとダウンサイジング(この辺りはランボルギーニと同様)し、更には電気モータを搭載したハイブリッドモデルとしてラインナップする可能性もあるとのことです。

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