一応これでもハイブリッドです。リバティウォーク(LB)がレクサス「LC500h」を過激カスタム

2020-05-27

日本を代表する過激チューナ・リバテーウォーク(LB Performance)が、レクサスのフラッグシップクーペ「LC」を過激カスタム。
同チューナは以前にも、100%ガソリンモデルとなる「LC500」専用ボディキットを公開していましたが、今回は更にスタイリッシュにまとめ上げ、ハイブリッドモデルの「LC500h」をカスタムという過激ギャップを披露(先日の東京オートサロン2018でも公開された1台)。


今回公開されているカスタムタイプの「LC500h」ですが、同車は既に未来的なデザインが付与されているため、これを基に未来的なエアロパッケージを装着したのが今回のボディキット。
フロントアンダーには、スタイリッシュにまとめられたフロントリップが装着。
相変わらずの激太となるForgiato製アルミホイールは、数あるカスタムホイールからチョイスされた極上品(ホワイトとブラックのツートンはかなり刺激的)で、ハミタイに対応した外付けリベット留めのオーバーフェンダーを装着することで、更なるワイド感を演出。

リヤデザインは完全にフラッグシップクーペの存在感を打ち消す族車っぷり。
リヤバッジの”LC500h”が排除され、代わりに”ADVAN”が貼付されています。
リヤマフラーは、チタン製のクワッドエキゾーストパイプが装着され、加速時の噴き上げ感は「これ本当にハイブリッド?」と思わせる程のサウンドを奏でます。

今回、リバティーウォークから販売する専用キットですが、FRP(繊維強化プラスチック)が約160万円から、CFRP(カーボンファイバ強化プラスチック)が約230万円からの販売となっています。
なお、車高調整が可能となるエアサスペンションキットは別途約100万円の費用が必要となります。

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Reference:autoevolution

こちらが「LC500」専用ボディキット
関連記事:まるでGTスポーツ並みのスタイリング。リバティーウォーク(LB)がレクサス「LC」を過激カスタム(2017/12/28投稿)


日本を代表する過激チューナー・リバティウォーク(LB Performance)が、レクサスのフラッグシップクーペ「LC」をカスタム。
レクサス「LC」は、2012年のパリモーターショーやデトロイトモーターショーにて公開した「LF-LCコンセプト」とほぼ同じデザインとスタイリングを持ち、コンセプト時代からLBは同車のカスタムに大きな意欲を見せていたと言います。
実際に「LC」が市販化されてから、LBは何度も試作に試作を重ねてカスタムを行い、ようやくアグレッシブなボディキットを完成。

パーツ素材としては、FRPとCFRPがラインナップされており、カスタム費用にして約160万円~約230万円と幅広い対応が可能となっています。

カスタム内容としては、フロントリップやサイドスカート、アグレッシブスタイルのリヤディフューザー、ブーツマウントウィング、そしてLBの象徴ともいえるリベット留めの外付けオーバーフェンダーを装着。見た目はGTスポーツ並みのスタイリングを持ちますね。
リヤテールパイプは、純正からLB特注のチタン製両サイド2本出しに交換し、軽量化を図っています。

ホイールデザインももちろん変更が可能となっているため、この辺りは事前のシミュレーションにて確認することができるとのこと。