インパクト大!グリーンからピンクに全塗装したランボルギーニ「エスパーダ」がオークションにて出品中

インターネット・オークションサイトにて、何とも珍しすぎる4人乗りGTモデルのランボルギーニ「エスパーダ」が出品中。
「エスパーダ」は、過去にも何度か紹介させていただいた(っというかここ最近頻繁的にピックアップされている)ランボルギーニのV12モデルで、スポーツ性能と実用性を兼ね備えた同社の自信作となります。

今回、中古車市場に登場しているのは、1974年式の後期モデルで、元々グリーンカラーに身を纏っていたド派手な一台でした。
しかし、この個体を購入したオーナーは、グリーンからピンクへと全塗装を施しているとのこと。
しかも、それはたった一回ではなく、1979年に1度ピンクに全塗装し、更に13年後の1992年には2度も同じピンクに全塗装していると言います。

ちなみに、2度も全塗装した1992年には、カラーコンディションのメンテナンスだけでなく、エンジンの取外しやブレーキディスクの交換、キャブレター修理、インテリアについてはホワイトのフルレザーシートに張り替え、そしてピンクウィルトンのカーペットへと交換済み。

走行距離は約16万kmとかなり走り込んでいますが、一度エンジンを載せ替えているので、トータル的には約18万km走行していて、エンジンも非常に良好であるとのこと。

パワートレインは、「400GT」や「ミウラ」同様に排気量4.0L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力325psを発揮。0-100km/hの加速時間は6.6秒と中々に速く、最高時速は260km/hを実現。
駆動方式は後輪駆動(FR)で、トランスミッションは5速MTを搭載します。

なお、この個体が出品されて既に7日間が経過していますが、未だに入札額は上昇していて、現在の最高入札額は約660万円とのことです。

Reference:CARSCOOPS

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関連記事:実は意外と知られていない奇妙なモデル。ランボルギーニの4人乗りGT「エスパーダ」をプレビュー【動画有】(2017/12/11)

ランボルギーニの4人乗りモデルと言えば、最新モデルとなる「ウルス」やその先代に位置する「LM002」、コンセプトモデル「エストーケ」、「ポルトフィーノ」等が挙げられますが、実は意外と知られていないのが4人乗りモデルの「エスパーダ」(スペイン語で”剣”を意味)。

この個体は、1968年から1978年まで10年間製造された4人乗りGT(グランツーリスモ)モデルで、3ドアのハッチバッククーペデザインでありながらも、「400GT」や「ミウラ」同様に排気量4.0L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力325psを発揮。0-100km/hの加速時間は6.6秒と中々に速く、最高時速は260km/hを実現。
駆動方式は後輪駆動(FR)で、トランスミッションは5速MTと3速ATがラインナップされました。

スペックだけを見ると、やはりランボルギーニが作り上げた一台だけあって、ハイパフォーマンス性を発揮するには十分ではありますが、それ以上に実用性も考慮していたのが「エスパーダ」。
リヤハッチを開けてみると、その荷室の広さは何とトヨタ「プリウス」並み。
ラゲッジスペース下にはスペアタイヤがしっかりと1本入る程の余裕があり、その上にはゴルフバッグ等も複数設置できる程。

ランボルギーニがぶっ飛んだデザイン性を考慮するよりも前に、敢えてこうした実用性を重視したモデルもあったわけですが、この個体も実はそこそこに売れているという事実も。
約10年間製造されたこの個体は、1,217台販売されており、途中には2回のモデルチェンジを実施済み(S1・1968~1970年・生産台数186台、S2・1970~1972年・生産台数575台、S3・1972年~1978年・生産台数456台)。

1970年のS2モデルではパワーステアリングがオプション設定可能となったり、1974年のS3モデルからはようやくオートマチックトランスミッションが採用される等、安全性と実用性を更に向上。何気に先進性を求めた一台として注目を集めるはずだったのですが、1978年にはランボルギーニが倒産するとともに生産も中止されるという結果に(ってかランボルギーニは一度倒産していることにも驚き)。

意外にも知られていないランボルギーニ「エスパーダ」のプレビュー動画は以下にて。

【The Lamborghini Espada Is the Weirdest Lamborghini Ever Made】

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