ランボルギーニ「ウルス」がロンドンに到着。ウィンカーは流れる?点滅?【動画有】

2020-05-27

12月上旬に発表されたばかりのランボルギーニ「ウルス」が、イギリス・ロンドンにたどり着き、その搬出作業動画が公開されています。
本動画にて登場する「ウルス」は、濃い目のブルーカラーとイエローカラーの2台で、やはりそのカラーリングによって見た目や雰囲気が異なるのはもちろんのこと、とても量産モデルとは思えない複雑な造りに「よくこんなの作ったなぁ」ただただ感心するばかり。
「ウルス」は、ランボルギーニ初となる排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力650ps、最大トルク850Nmを発揮。
0-100km/hの加速時間は3.6秒、最高時速は305km/hまで到達します。

今回の搬出動画では、「ウルス」がハザードを出しながら発進・後退を行っているわけですが、ウィンカーは意外にも流れるタイプ(シーケンシャル)ではなく点滅式を採用。
ウィンカーの点滅範囲等を考慮すると、十分に流れるだけの領域を確保できていると思ったのですが、敢えてその方式を取らないところはランボルギーニらしいところですね。
ちなみに、兄弟車種となるアウディ「Q7」はフロントが点滅式で、リヤはシーケンシャルとなっていて、この辺りはアウディのQシリーズ共通となっていますね。

それにしても…ランボルギーニ初のツインターボエンジンサウンドはかなり重厚感があり、思っていたよりも大人し目。
街乗りや普段使い用として活用するには十分すぎるスペック(寧ろ有り余る)だと思いますが、その特別なスタイリングとランボルギーニブランドによる注目度はどの程度のものなのかは気になるところ。


【TWO BRAND NEW Lamborghini Urus in London! – CRASHES INTO KERB!!!】

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Reference:CARSCOOPS