アメリカにて、マツダ「アクセラ」がリコール。燃料に不具合がある模様

2020-05-26

20161013_1_%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%83%a9

アメリカにて、マツダの主力車種となるマツダ「3(アクセラ)」に不具合があるとして、米国にてリコールが発生。


これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもので、マツダの米国法人である北米マツダから、「アクセラ」に関するリコールの届け出を受けた、と発表しています。

今回のリコールは、燃料タンクの不具合が原因であり、NHTSAによると、アクセラの燃料タンクに生産段階の組付け上の不備があり、燃料タンク内のインレット・チェック・バルブ(ICV)の溶接されたアタッチメントが脱落し燃料が漏れるおそれがあるとのことです。

リコールに該当するのは、2014-2016年モデルで、米国にて販売された1万7484台がリコールに該当します。
北米マツダは、対象車を保有する顧客に連絡し、販売店において点検を行い、燃料タンクを交換するリコール作業を実施するとのことです。