チョコの代わりにマクラーレンはいかが?マクラーレンからバレンタイン・カスタムの「570Sスパイダー」が納車

2020-05-26

2月14日はバレンタインデー。世界各地でカップルが愛を誓い、一方では女性から男性にチョコレートを手渡す習慣にもなっています。
そんな素敵なバレンタインデーにあわせて、マクラーレンの特別なカスタムモデルが納車されたオーナーがいます。
今回納車されているのは、”バレンタイン”と”ロマンチック”をテーマにしたカスタムレッドの「570Sスパイダー」。
ボディカラーは、ルビー色調を特徴としたVermillion Red(バーミリオン・レッド)に身を纏い、ピレリPゼロタイヤ周りのレタリングやブレーキキャリパにはレッドのアクセントを追加。
ルーフには、特別なダークパラジウムグレーカラーを施し、MSOオプションによる特別なカーボンファイバトノカバーを設定。


その他には、ドアインサートやフロントスプリッター、リヤデッキリッドパーツ、バックバンパー、リヤスポイラー等にカーボンファイバトリムをふんだんに使用しています。

インテリアには、エイペックスレッドとジェットブラックのナッパーレザーに、カーボンブラックのアルカンターラを加えたバイマテリアルシートを装備(シートにはマクラーレンからさり気なくバラが添えられています)。

ステアリングホイールにはエイペックスレッドのレザーを張り、その他にもカーボンファイバトリムドア、センタートンネル、ドアシルにもレッドのアクセントを追加。

パワートレインは、従来通り排気量3.8L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力570psを発揮。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が3.1秒、最高時速315km/hにまで到達します。

今回公開されているバレンタイン仕様の「570Sスパイダー」は設定価格を公表していませんが、標準価格 約2,340万円に加えて約400~500万円の追加オプション費用が発生するものと考えると、約3,000万円辺りが相場なのかもしれませんね。

ちなみに、2月14日のバレンタインデーに意中の男性やお世話になった方々にチョコレートを手渡すという習慣が染みついているのが、日本の大きな特徴となっていますが、3月14日には男性から女性へお返しをするホワイトデーの他に、4月14日にはチョコレート等を貰えない、恋が芽生えなかった男女(独り身)を対象とした”ブラックデー”が存在しています。
これは、韓国にて1990年から自然に行われた恒例行事で、ブラックデーにジャージャー麺を食べる習慣があるとのこと。
しかも、こうしたジャージャー麺を食べる男女の集まり・イベントがあることで、その場で独り身同士の男女がカップル成立となるチャンスデーでもあると言われています。

Reference:motor1.com