ジュネーブにて公開予定のレクサス「UX」、ヨーロッパでは生産されないことが判明

来月より開催となるスイス・ジュネーブモーターショー2018にて、トヨタ・レクサスでは、新型「スープラ」や同車レーシングモデル等が出展予定となっていて大きな注目を受けていますが、今回レクサスから公開される「UX」において、元々フランスの組立て工場にて生産されるはずが、今後同工場にて生産されないことが判明しました。

今回の新型「UX」は、BMW「X2」やアウディ「Q2」といったコンパクトクロスオーバーモデルが競合になるといわれていて、トヨタのTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)モジュラープラットフォームをベースとしており、レクサス版「CH-R」とも言われています。

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今月初めの段階では、トヨタはフランス北部に設立している工場ではTNGAプラットフォームをベースとするモデルを生産する計画を進めており、その中にレクサス「UX」が含まれていたとのことですが、レクサス側としては「現時点では、欧州でのUXの生産計画は無く、現行のレクサスモデルは全て日本にて製造する」と完全否定。
上記には、ジュネーブモーターショー2018にて出展予定と記載していますが、”生産モデル”がデビューを果たすかどうかについては一切コメントされませんでした。

なお、今回のモデルは、現行のコンパクトSUV「NX」の更に下のグレードとして位置づけられ、トヨタ「CH-R」がコンパクトクロスオーバー市場にて大成功を果たしたことをきっかけに、更なる加速を付けるために市販化を進めているといわれていますが、販売戦略の中にはもちろん欧州での販売台数増加も見込んでいるため、欧州でのレクサスの生産というのはある意味重要なポイントかとは思いますが、品質面を重要視するレクサスにとっては、日本での製造がマストになっているのかもしれません。

Reference:CARSCOOPS

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レクサスのコンパクトSUV「NX」よりも下位グレードとなるエントリーSUV「UX(Under Crossover)」(トヨタ「CH-R」のプレミアムSUV版)が、3月より開催予定のスイス・ジュネーブモーターショー2018にてデビューすることがわかりました。
CarMagazine曰く、未だ公式的な情報は公開されていないものの、2年前のパリモーターショー2016にて登場した「UXコンセプト」をモチーフにして、更に改良を加えたモデルが登場することが予想されていますが、量産モデルとしての登場は年内となる可能性も高そうです。

今回の量産モデルの生産計画について、レクサスインターナショナルのエグゼクティブバイスプレジデントの澤良宏氏は「UXの登場はそれほど遠くない」と語り、更には若いユーザー層をターゲットとした重要な役割を果たす一台であることを確認。
なお、レクサスの北米グループ副社長でありゼネラルマネージャーでもあるジェフ・ブラッケン氏は「当社のディーラでは、コンセプトビークルを生産するために全面的に取り組んでいる」として、生産モデルについても、既にアメリカにて「UX200/UX250/UX250h」の3グレードを商標登録済み。本格的な取り組みが行われていることが確認できます。
スペックの詳細についての説明は一切されていませんが、「UX250h」のハイブリッドモデルを含む3モデルは全て直列4気筒エンジンを搭載することが判明しています。

なお、サイズ感については全長4,400mm×全幅1,900mm×全高1,519mm、ホイールベース2,640mmとなっており、これはメルセデスベンツ「GLAシリーズ」よりも若干小さく、アウディ「Q3」よりも大きくなると思われます。

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