アルファロメオ「8C」の後継モデルのレンダリングが公開→ブガッティ「シロン」にしか見えない件
以前より噂されているアルファロメオのトップレンジスポーツ「8Cコンペティツィオーネ」の後継モデルについて、今回新たな後継モデルの予想レンダリングが公開されています。
今回、予想レンダリングを作成したのは、デジタルアーティストのKhashayar Jenabi氏で、オリジナルモデルの「4C」の設計思想やデザインキューを取入れているといいます。
まずは、フロントエンドデザインですが、アルファロメオの象徴ともいえる盾形グリルはそのままとなるも、フロントヘッドライトの釣り目具合もこれまでにない攻撃的なデザインと言えそうですね。
ただ、その攻撃的なデザインが見る角度によっては、ブガッティ「シロン」にも見えてしまうという不思議な感覚にもなりますね。
リヤエンドは、「ジュリア」のデザイン要素を取り入れるだけでなく、独立式のツインリヤウィング、更にはシャーク風のダクト、エンジンも内燃機関モデルないしはEVモデルとなる可能性が高いとのことで、エンジンによってはエキゾーストパイプを設けず、ブルーのマスキングカバーをセッティングすることで様々なレイアウト作成が可能となっています。
例えば内燃機関モデルであれば、上の左側の画像のように両サイドツインマフラとなる可能性もあるため、その際にはリヤディフューザーやメッシュバンパーのデザインを変更するといった工夫が施されます。
具体的なパワートレインは不明となっていますが、中には「4C」と「8C」の中間グレードとなる「6C」、つまりはV型6気筒ツインターボエンジンを搭載するハイパフォーマンスモデルが2020年までに登場するかもしれないとの噂も浮上しています。
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Reference：CARSCOOPS