シュールな組合せ。リバティウォーク仕様のホンダ「NSX」と商店街のコラボショット
日本を代表する過激チューナのリバーティウォーク(LB Performance)が、ホンダのハイブリッドスーパースポーツ「NSX」を過激カスタム。
今回公開している「NSX」は、スーパーGTチャンピオンシップにも登場したGT500クラス・「NSX-GT」のような風貌を持つ一台でありながら、撮影スポットはサーキット場ではなく関東のとある商店街の一角というシュールな組合わせ(焼きそば等の看板が何とも言えぬ雰囲気も持ちます)。
フェンダー・板金カット、リヤバンパー取外し、リベット留め当たり前の男前カスタムとなる「NSX」ですが、やはりリバティーウォークカスタムによってワイド＆ローでありながらも広いスタンスと際どいキャンバー角を持たせたホイールが何ともLBらしいところ。
戦闘態勢抜群と言わんばかりのアグレッシブなエアロキットを装備し、カスタムエアサスペンションにより車高のアップダウン調整はもちろんのこと、それによりオシャレなマット仕上げ＆ディープディッシュのシルバーリムをブラックにペイント処理したマルチスポークタイプのForgiato製Maglia ECL合金ホイールを装着(個人的にかなり好みなデザイン)。
リヤデザインにおいては、スーパーGTに負けない固定式大型リヤウィング、そしてランボルギーニ「アヴェンタドールSV」やシボレー「コルベットC7」にも負けないセンター4本だしマフラはかなりの存在感がありますね(”止まれ”の標識を前に、しっかりと止まる族車風の「NSX」もまたシュール)。
パワートレインの改造については特に言及されていないものの、恐らく従来通りの排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン＋3基の電気モーターを搭載し、最高出力581psを発揮。
トランスミッションは9速デュアルクラッチトランスミッションを搭載し、0-100km/hの加速時間はわずか2.9秒、最高時速は308km/hにまで到達します。
Reference：CARSCOOPS
オバフェンを装着しないリバティーウォーク仕様のホンダ「NSX」も？！
関連記事：リバティーウォークがカスタムしたホンダ「NSX」。ローダウン＆オーバーフェンダーレスを改めて画像にて(2017/10/16投稿)
日本を代表する過激チューナーのリバティーウォークが、ホンダのハイブリッドスーパースポーツ「NSX」をカスタム。
以前から、エキゾーストシステムのカスタムなどを施していたため、大方の完成イメージは確認できていたものの、今回改めてそのデモカーが公開に。今回公開されている個体は、リバティウォークお得意の外付けオーバーフェンダーレスでありながら非常にシンプル(それでもかなり過激ですが)なボディキットと社外Forgiatoホイールを装着することで、ロー＆ワイドを強調した男前カスタム。
フロントロアバンパーの変更やフロントスプリッターを装着することで、最低地上高のクリアランスを小さくし、おまけに専用スポーツサスペンションからエアサスペンションキットにリプレイスされたことで、車高の上げ下げが可能に。
ちなみに、今回装着しているホイールは、オーバーフェンダーを装着しない代わりに、ワイドボディキットが装着されているという印象を強く与えるために、アグレッシブなオフセットに変更したとのこと。
その他には、サイドスカートやリヤディフューザー、FRP製大型リヤウィング、センタークワッドエキゾーストシステム(ランボルギーニ「アヴェンタドール」風)を搭載することで、スーパーカーならではの究極の車高短を追求しながらも以外にもシンプルにまとめられた一台となっていますね。
