Zパフォーマンスがアウディ「A7」をカスタム。ラグジュアリーからヤンチャ仕様に

2020-05-26

オーストリアのアフターパーツメーカであるZパフォーマンスが、アウディのエグゼクティブセダン「A7」を過激にカスタム。
4ドアクーペとしても捉えられる「A7」の競合モデルは、メルセデスベンツ「CLS」やBMW「6シリーズ・グランクーペ」が存在しますが、今回はそういったラグジュアリーな競合モデルを完全無視したヤンチャ仕様へとカスタムされています。


Zパフォーマンスは、過去にカスタムを施した「A6」をベースにシングルフレームグリル周りやエンブレムバッジ等をブラックペイント処理し、更にはマイアミブルーのような爽やかなカラーと同色のフルエアロキットを装着しています。

サイドから確認してみると、専用スポーツサスペンションにより35mm以上のローダウンを施しています。

ホイールは、ゴールドベースとなるダブル5スポークタイプのポリッシュ仕上げ。フロント・リヤ共にZP/Forged 2シリーズの10.5j×21インチ大口径ホイールを装着しています。

Reference:CARSCOOPS

BMWのカスタムもお手の物!
関連記事:ZパフォーマンスがBMW「3シリーズ・ツーリングE91型」をカスタム。趣味性高いオシャレカスタム(2018/1/13投稿)


欧州モデルをメインに大きく活躍するアフターパーツメーカのZパフォーマンスが、BMWのE91型となる「3シリーズ・ツーリング」をカスタム。
今回Zパフォーマンスが施すカスタムは、純正サスペンションから専用スポーツサスペンションを装着することでローダウンを図り、更には20インチの大口径ホイールを装着するVIP仕様。

特に今回のホイールは、基本認証サービス・TUV認定のマルチスポークホイールを装着する硬派でありながらも、オシャレを追究したスポーツスタイルとなっています。
装着するホイールは、フロント8.5j×20インチ、リヤ10j×20インチのガンメタ仕様で、価格としては1本当たり約15万円とリーズナブルとなっています。

今回はホイールリムをツライチにするために、専用スポーツサスペンションにて3~4センチのローダウン、更にはドア下部には特殊サイドデカールを貼付。旧モデルではありますが、レトロな雰囲気に現代のホイールデザインとの相性は抜群。

ちなみに、今回はチューニングされていませんが、マンハートレーシングのカスタムにより、直列4気筒/直列6気筒のECUセットアップ以外に、E60世代の「M5」に搭載された排気量5.0L V型10気筒自然吸気エンジンへのスワップ、最高出力560psを発揮し、0-100km/hの加速時間を4.3秒にまで短縮することが可能とのことです。