中東メーカ・Wモータースがドバイにて初のショールームをオープン。「フェニア・スーパースポーツ」や「ライカン・ハイパースポーツ」も

2022-07-07

中東発となるスーパーカーメーカ・Wモータースが、ドバイにて初のショールームとなるWモーター・ギャラリーをオープン。
ドバイのシティウォークにオープンしたこちらのショールームでは、同社の最新モデルとなる「フェニア・スーパースポーツ」や、映画「ワイルド・スピード7」にも登場した「ライカン・ハイパースポーツ」が展示されています。

こちらが、Wモータースのショールーム外観。
全てガラス張りで、店内を外からでも眺めることができます。


店内は非常に広々としていて、一つ一つの展示車両を万遍なく見渡すことができます。
中には、映画での有名なスカイスクレイパージャンプシーンにて使用されたスタントカーも展示されていますね。

Wモータースの車両以外にも、同社の姉妹ブランドとなる「アイコニック(ICONIQ)」の車両「7」も展示。
この個体は100%EVモデルのミニバンタイプで、中国・天津とのパート―シップにより開発されました。
ちなみに、車体サイズは全長4.900mm×全幅1,900mm×全高1,860mmとかなりのサイズ感と言えます。

今回新たなショールームをオープンしたことにより、WモータースCEOであるRalph R.Debbas氏は「この新しいフラッグシップショールームは、Wモータースの重要なステップになる。私たちの世界を共有し、創造性を永続的に展示する最高の機会だ」と説明。
今後、ドバイのアートギャラリーや海外のアートギャラリーと協力して企画されるアート展示会やミシュランのスターシェフとのプライベートイベントも企画される予定で、更なるブランドの周知徹底を図っていく模様。
なお、このショールームはAl Mustaqbal Streetに位置しており、AM10:00~PM10:00まで営業(定休日は金曜日)。
Wモータース以外にも、ランボルギーニやベントレー、ブガッティ等のショールームが複数存在する高級車ディーラストリートでもあります。

Reference:CARSCOOPS