高級車一台分。トップカーがポルシェ「パナメーラGTR・カーボンエディション」を発表
ロシアのチューニングメーカ・トップカーが、ポルシェの4ドアクーペモデル「パナメーラ」カスタムした特別モデル「パナメーラGTR・カーボンエディション」を発表しました。
このカスタムモデルに設定されるカーボンパッケージですが、価格にして約430万円と非常に高額で、以前には「911ターボ・カブリオレ」にも施されたカスタムモデルに近い、あらゆるところにカーボンを用いた贅沢なオプションとなります。
今回公開されている「パナメーラGTR・カーボンエディション」ですが、遠目から見れば単なるブラックカラーの一台と思いますが、間近で見てみるとフロントとリヤはほぼカーボンファイバパネルを使用していることが確認できます。
各種パーツ類としては、フロントバンパーやフロントフェンダー、フロントフード、ミラーキャップ、リヤフレアフェンダー、ドアインサート、そしてナンバープレートまでもがカーボンファイバパーツへと新しく置き換えられ、見た目の変化だけでなく軽量化も実現。
リヤデザインにおいては、エキゾーストパイプをリヤディフューザーと一体化し、スタイリッシュにまとめ上げています。
更にドアハンドルを外装パネルとフラットにしたフラッシュフィットドアを採用(ランボルギーニ「ウラカン」やジャガー「F-TYPE」といったポップアップドアハンドルと同じ)。
足回りについては、ゴールドカラーの1221製アルミホイールを装着。
インチサイズは不明ですが20～21インチといったところでしょうか。
なお、パワートレインは排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力650hpを発揮しますが、オプションに応じてECUセットアップによりチューニング対応も可能となっています。
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Reference：autoevolution