何だこの組合せは。リマク「コンセプト・ワン」、「ラ・フェラーリ」、テスラ「モデルS P90D」がバトルだ【動画有】

2020-05-27

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ユーチューバ―のArchie Hamilton氏が、リマクが少量生産予定のハイパフォーマンス電気自動車「コンセプト・ワン」の性能を測るべく、「ラ・フェラーリ」と、テスラ「モデルS P90D with Ludicrous Mode」との1/4マイルのドラッグレースの模様を収めた映像を公開しました。


初年度僅か8台のみの生産が予定されている「コンセプト・ワン」は、トータル出力1,088psで最大トルク3,640Nmを発揮する計4基の電気モーターと一回の充電にて300Km/hの走行が可能な82kWhの容量のリチウムニッケルマンガンコバルト酸化物のバッテリーパック、ブレーキエネルギー回生機能付きのオンボードチャージャーからなる電動ドライブトレインを、クロームモリブデン鋼管とアルミニウム、カーボンファイバーからなるシャシーに搭載したモデルとなっています。
なお、0-100Km/h加速値は2.6秒を公称。

2009年に起ち上げられたばかりのリマクが開発した「コンセプト・ワン」は、果たして「ラ・フェラーリ」の最高出力950hp&最大トルク863NmのV型12気筒エンジンベースのハイブリッドドライブトレイン搭載)と「モデルS P90D」(トータル出力762hpで最大トルク926Nmの電動ドライブトレイン搭載)に太刀打ちすることは出来るのか見ものですね。