カーボン&純金仕様。トップカーが特別なカスタムを施したポルシェ「911」を公開

2020-05-26

ロシアのチューニングブランド・トップカーが、カーボンと純金を使用した過激なカスタムモデル・ポルシェ「911 Stinger GTR Carbon Edition」を公開しました。
今回公開しているカスタムモデルは、フロント・リヤフェイスやサイドスカート、フロントボンネット、ミラー・カバー、リヤウィング、ダクト、ショルダーラインにカーボンファイバを使用するという贅沢な仕上がりに。


ドアサイド等のフラットなパネルには純正パーツを利用するも、それ以外のところにおいてはカーボンファイバパーツを使用。
今回はブラック系のボディカラーに身を纏っていますが、これがオレンジ等の派手目なものになると、さらにカーボンの際立ちが大きくなりそうです。

インテリアも中々に過激な仕上がりとなっていますね。
ステアリングホイールやダッシュボード、シートバック、ドアパネルにもカーボンファイバパーツを使用しています。

そして、ギヤレバーやパドルシフト、ドアハンドル、電動シートボタン、通気口、諸々のスイッチ類にはまさかの純金が使用されるという贅沢っぷり。
カーボンファイバと純金を使用したモデルで思い出すのはケーニグセグのワンオフモデル「アゲーラRS・ナラヤ」や「アゲーラRS・グリフォン」以来です。

なお、エンジンにおいてもスペックアップ済み。
排気量3.8L 水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は750hpにまでチューンアップ。
加速性能の詳細については不明ですが、マクラーレン「720S」等のハイパフォーマンスモデルに匹敵するほどのスペックを持つことになります。

【関連記事】
トップカーがポルシェ「911」スタイリングパッケージとなるスティンガーGTRを発表。かなり激しいツートンに(2018/2/7投稿)
トップカーがパガーニの新たなオープンモデル「ゾンダ」を公開。ブルーカーボン&チンクエ風の希少モデル(2017/11/11投稿)
トップカーが、ポルシェ「パナメーラ」を過激カスタム。カーボンパーツ、24金を使用(2017/7/5投稿)

Reference:CARSCOOPS