ハマるなよ?ハマるなよ?!マクラーレン「720S」がオフロードに挑戦【動画有】

2022-06-29

オフロードに優れた車両と言えば、ジープ「ラングラー」等のSUVモデルが大きく取り上げられますが、今回オフロードに挑戦するのは、まさかのマクラーレン「720S」。
当ブログでは”ドラッグレースの帝王”と勝手に命名していますが、オフロードではどのような走りを見せてくれるでしょうか?


以下の動画を投稿したFloris Dullaart氏は、かなり荒い地形を何とか通りぬける「720S」を公開しており、深溝の地形のところを諸々駆使しながらなんとかクリアしていきます。
フロントリフターを上手く活用しながら、真っ直ぐ走るのではなく斜めに進入するような形で車体がハマらないように徐行していきます。
一歩間違えれば”カメ”状態となりますが、マクラーレン・スーパーシリーズの大きな特徴ともいえるスプリングレートとプロアクティブシャシーコントロールⅡのサスペンションを上手く活用して、路面状況をしっかりと察知しています。

純粋に加速力と空力特性を活かした直線番長になるだけでなく、こうした悪路においても足回りをクレバーに活用できる「720S」の新たな一面を見れる動画でもあります。

Reference:CARSCOOPS

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スーパーカーと言えば、天候の影響や走る場所等、走行条件が限られてしまうちょっと”不便な”乗り物ではありますが、そんな走行条件などお構いなしに豪快に走らせる動画が公開に。

本動画では、ランボルギーニ「ムルシエラゴ」や「ガヤルド」、「アヴェンタドール」といった個体がぬかるんだ道やオフロードコース、更には砂漠といった”汚れ放題”の道を何の躊躇もなく走らせていますね。
日本においては、雨の日に走行するのを嫌うことが多く、ましてやオフロードといった路面が安定していないところを走るというのは論外。車体が泥だらけになったり、飛び石でボディにキズが付いたりするだけで査定に響くといった問題があるため、以下のようなクレイジーな動画は相当に勇気のいる行動だなと思いますね。

その反面、これだけの悪路を利用して「汚れ上等」という感覚でスピンさせたりするのも、見ていて気持ちが良かったりしますが、さすがにロードスターモデルで砂漠の中を爆走するというのは、”勇気がいる”とかそんなレベルの話ではないように感じますね。