レクサス「NX」納車当日に事故後どうなった?→翌日ディーラにて車載、同乗者は骨に異常に有り…

2020-05-26

3月23日(金)、レクサス宝塚さんにて「NX300h F SPORT」が納車となり、その後福井県の自宅へ向かっていた途中に事故に巻き込まれてしまいました。

関連記事:レクサス・新型「NX」待望(納期9か月)の納車→納車当日に事故られる(2018/3/24投稿)


事故の詳細としては、信号近くの交差点にて、前方の車が詰まっていたため(定時ラッシュで若干渋滞気味だった)、「NX」も早めのブレーキを行い停車。
前方の車が発進しようとしたとき、私も発進しようとしたところ、後ろから「ガコンっ!」と鈍い音が…。
車内には、私以外の人も乗っていて、「えっ?!」と一瞬パニックになります。この時点で、追突事故を起こされたと認識し、すぐさま目の前にあるお店の駐車場に駐車します。
同乗者の体の状態を確認すると、シートベルトはしっかりと着用していたため、このときは大きな怪我は無かったと認識していましたが、頭部と首が痛いとのことで、恐らくむち打ちになった可能性があるとして、翌日整形外科に向かうことにしました。

諸々の詳細は省きますが、今回の事故に関しては相手の保険屋さんや警察も立会い、示談の結果100対0で相手(60代後半の女性ドライバ)の保険で対応いただくこととなりました。

そして翌朝を迎え、外は晴れと清々しく、本来であれば軽いドライブをしてインプレッションをする予定だったのですが、そんな気分にもなれずレクサス宝塚さんの連絡を待ちます。
まず初めに連絡が入ったのはレクサス宝塚さん。開店1時間前(午前9時)にも関わらずセールスさんから「レッカー車両にレンタカーを車載した状態にてこれから福井に向かいます」とのことで、お昼12時頃には到着しますと連絡が入ります。

「NX」との入れ替え段取りが進む中、並行して同乗者を形成外科に送るため、事前に相手方の保険屋さんに一報します。
電話にて同乗者が首と頭、加えて耳の痛みを訴えていることを伝えます。今回の事故による診断に関しては、同乗者が社会保険に加入していても、未加入であっても自賠責保証のため診断料は10割負担となってしまいます。

しかも、この日は土曜日だったため相手方の保険業者(損保ジャパンさん)がお休みということで、休日緊急窓口からの対応であっても、保険の担当者より整形外科へFAX等の正式な報告が無ければ相手方への治療費の請求ができないため、今回は”立替精算”となりました。

病院にて診断を受けた結果、同乗者は首の骨に異常があったことが判明します。
首の骨は本来、弓のように外側に向かって円弧状に曲がっているのですが、どうやら弓を引っ張ったような逆円弧上に変形していたとのこと。骨が折れる程ではなかったにしても命に関わる重大なことですし、おまけに骨が変形したことで耳に伝わる神経にもキズ?があるとして、これについては耳鼻科で診てもらうようにすすめられました。
同乗者は体が弱く、諸々の事情により元々変形していた恐れもあったのかもしれませんが、今回の事故での当たり所が相当に悪かったと思われ、このあたりはしっかりと診て頂く必要がありました(後日しっかりと診断した書類等も公開予定)。

日常生活に支障はないとして、とりあえず耳鼻科での診断は月曜日に向かいます。まずは首の骨の異常はお薬の投与で対応し、通院していくこととなりました。
※画像診断やお薬等、全て10割負担なので金額も相当なことに。

整形外科での診断後、お昼12時過ぎになりレクサス宝塚さんが福井に到着。
代車(トヨタの現行「プリウス」)と入れ替えで、事故した「NX」を積載します。
パーツの状態を詳しく見ていき、他に損傷が起きていないかをしっかりチェックした後、パーツの手配と取替え作業を進めていくとのこと(レクサス宝塚さん、いつも迅速な対応いただき心から感謝申し上げます)。
ただ、現時点では”いつ頃に”パーツの取り換えが完了するかが読めないため、予定は未定のまま「NX」が帰ってくるのを待ちます。
もしかしたら1か月近くかかるかもしれませんし、それまでの間は代車生活となりますが、同乗者のサポートをしていきながら気長に待ちたいと思います。