レクサス「IS」がマイナーチェンジ。まずはボディカラーからチェック

2020-05-26

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少し遅れてしまいましたが、10月20日(木)よりレクサスのスポーツセダン「IS」がマイナーチェンジにてリリース。
フロントの顔つきが30系ISよりも更にアグレッシブになり、レクサスを象徴するスピンドルグリルも大型化されましたね。
今回は、全体の印象を取りまとめる「ボディカラー」から注目していきたいと思います。


車の印象を大きく左右する「ボディカラー」ですが、レクサス「IS」では、グレードによって以下のカラーがラインナップされています。
ディーラ情報をもとにボディカラーの印象も含め、簡単に紹介。
まず、”ベースグレード”、”Version L”にて選択できるボディカラー。

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ソニッククォーツ(白系)
とにかく人気の高いボディカラー。
リセールも非常に高く、定番カラーではありますが、希少性はなさそう。
今回のマイナー後の「IS」にチョイスすると、大人しめになりますね。
昨年まであった”ホワイトパールクリスタルシャイン”が廃版となり、白系はこの”ソニッククォーツ”がメインとなります。

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ディープブルーマイカ(青系)
濃色系のブルーで、このカラーを選択されるオーナーは比較的少なめ。
一方で、後ほど紹介する”F SPORT”専用色の”ヒートブルーコントラストレイヤリング”は非常に人気とのこと。
マイナー後の「IS」にチョイスすると、若干暗めの印象を与えますが、近寄りがたい独特のオーラがありますね。

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マーキュリーグレーマイカ
比較的濃いめのグレーカラーですが、マットではないため若干の光沢があり。
カラーの印象より、若い層がチョイスするには少々勇気がいるかもしれませんね。もちろん希少色ではあると思います。
マイナー後の「IS」にチョイスすると、やはり気品さはある模様。

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プラチナムシルバーメタリック
車を選定する上で、ある意味一番無難なカラーかもしれません。
車体の汚れも目立ちにくく、手入れもしやすいという理由から選ばれることもしばしば。
しかしながら、リセールはそこまで高くないとも噂も。
マイナー後の「IS」にチョイスすると、可もなく不可もなくといった印象。

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ソニックチタニウム
意外にも渋さとスポーティさを兼ね備えた、大人カラー。
「30系IS」や「NX」あたりで頭角をあらわしており、このカラーを選ぶ人も徐々に増えてきているとのことです。
しかし、選ぶ年齢層はやはり高めの方が多いのだとか。
マイナー後の「IS」にチョイスすると、若干ヤンチャっぽい印象を与えますね。

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ブラック(黒系)
こちらも白系と同様の人気の高い定番カラーですね。
リセールも非常に高いですが、汚れや傷の目立ちが激しく、実は車の手入れが一番難しいカラーなのですね。
マイナー後の「IS」にチョイスすると、もはや近寄れない恐ろしい印象。

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グラファイトブラックガラスフレーク(黒系)
ブラックをベースに、ガラス繊維をプラスした光沢あるカラーですね。
このカラーも徐々に人気が高まっており、黒系に光沢をもたせることで、より高級感を演出。
マイナー後の「IS」にチョイスすると、先ほどブラックよりも若干大人しくなりましたね。

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レッドマイカクリスタルシャイン(赤系)
白系・黒系の次に人気の高いカラー。ワインレッドカラーで女性オーナーに人気とのこと。
今回一番気になっていたボディカラーですが、マイナー後の「IS」にチョイスすると、やはりスポーティさと上品さを兼ね備えていますね。

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マダーレッド(赤系)
先ほどのレッドマイカクリスタルシャインとは異なり、純赤系。
明るめの印象があり、意外にもこのカラーをチョイスするオーナーが増えてきているのだとか。
マイナー後の「IS」にチョイスすると、強面のフロントマスクが若干やわらかめの印象を与えているようにも見えますね。

ここからは、”F SPORT”専用カラーです。

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ホワイトノーヴァガラスフレーク(白系)
“F SPORT”専用カラーであり、ダントツで一番人気のカラーでもあります。もちろんリセールは非常に高いです。
白系にガラス繊維が含まれているため、光沢感と若干水色っぽいカラーもあり、更なる高級感を演出していますね。
マイナー後の「IS」にチョイスすると、安定感のある印象はありますが、面白みに欠ける部分もありますね。

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ヒートブルーコントラストレイヤリング(青系)
レクサスのクーペ「RC」より新たに導入された唯一有償オプションのボディーカラー。
ソリッド系で高級感を演出しつつも、スポーティさとアグレッシブさも兼ね備えたある意味反則級のカラーですね。
マイナー後の「IS」にチョイスすると、やはりスポーティさが強調されていますが、女性からの印象がどういう風に捉われるか微妙なところではあります。