南アフリカにて、フェラーリ「458イタリア」が盗難被害→最近発見されるもフロントは…
南アフリカにて、以前にホワイトカラーのフェラーリ「458イタリア」が盗難被害に。
最近になり、同国のクワズールナタール州の工業団地にて発見され、すぐさま回収されたのですがフロントエンドが非常に残念な状態となっています。
盗難被害を受けた「458イタリア」のフロントがコチラ。
かなり悲惨な状態にて目撃されていますが、元のデザインがわからないほどに剥ぎ取られていますね。
フロントのホイールは完全に外され、フロントボンネットはもちろんのこと、ヘッドライト等も盗まれています。
この画像は、ツイッターのCrimeAirNetworkより公開されたもので、運転席のドアロックが破損され、車内に侵入した形跡も残っていたとのこと。
この画像を見て一番不思議に思うことは、最も重要とされるV8エンジンが盗まれていないこと。
噂によると「458イタリア」を盗んだ人物は、エンジンがフロントに搭載されていると思い込んだものの、エンジンが収納されていないことに焦りを持ち、様々なパーツをはぎ取っていったのではないかと言われています。
まさかリヤに搭載されていると知らずに…なんて考えるのもどうかとは思いますが、恐らく盗んだ本人はフェラーリというブランドは知っていても、エンジンレイアウト等は一切把握していなかったのかもしれません。
CRIMINALS LEAVE NO MV : RECOVERED – FERRARI. SHAKASHEAD BUSINESS PARK. BALLITO INDUSTRIAL. KZN. STRIPPED FOR PARTS. pic.twitter.com/6IPeLCoWMM
— REZA (@crimeairnetwork) 2018年3月28日
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Reference:CARSCOOPS