マツダが「デミオ」に続いて「アクセラ/マツダ3」の特別仕様車”スポーツブラック”を受注スタート

2020-05-26

マツダUKは、昨日より「マツダ3/アクセラ」の特別仕様車”スポーツ・ブラック・スペシャルエディション”の受注を開始。生産台数は限定700台のみとなります。
この特別仕様車は、特別なエアロキットやスタイリングの強化を提供する予定となっています。


外観においては、ジェット・ブラックのルーフスポイラーとドアミラーカバー、ユニークな18インチダークアロイホイールを標準装備し、ボディカラーにおいては、ソウルレッドプレミアム、スノーフレークホワイトパール、エターナルブルーマイカが無料にて設定可能となっています。

その他の標準機能とは、リバースカメラやアダプティブフロントライティングシステム、スマートキーレスエントリー、LEDハイライト、そしてインテリアについては、7インチのタッチスクリーンディスプレイと統合されたナビゲーション付インフォテイメントディスプレイシステム、ステアリングヒーター、BOSE製サラウンドシステム、クルーズコントロール、デュアルゾーン気温コントロールが装備されています。

パワートレインは、排気量2.0L SKYACTIV-Gガソリンエンジンのみをラインナップし、最高出力120ps、最大トルク210Nmを発揮。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間は8.9秒と中々の加速性能を持ち、最高時速194km/hにまで到達します。トランスミッションは6速MTのみの提供となります。
なお、スタイリングとしてはハッチバックのみがラインナップされ、価格帯としては約320万円からとなっています。

Reference:CARSCOOPS

関連記事:マツダ「デミオ/マツダ2」が年次改良。限定500台のみのスポーツブラックリミテッドも登場(2018/3/31投稿)

マツダのエントリーモデル「デミオ/マツダ2」が、4月3日より年次改良が加わり、更には限定僅か500台のみとなるスポーツブラックリミテッドモデルが販売されることが判明しました(通常モデルは約200万円から、スポーツブラックリミテッドは240万円から)。
今回限定販売されるスポーツブラックリミテッドは、マツダのSKYACTIV-Gモデルとなる排気量1.5Lのエンジンを採用し、最高出力90psを発揮。

外観としては、ミラーキャップやリヤルーフ・スポイラー、スカート・トリム、グリル・シャークフィン・アンテナ、16インチ・ブラックアルミホイールに加え、ディープ・クリムゾンマイカやダイナミック・ブルーマイカ、マシン・グレーメタリック、そしてブリリアント・ブラックといったディテールペイントが標準装備となっています。

一方の従来モデルとなる「デミオ/マツダ2」には、”SE+”、”SE-L”、”SE-L Nav+”、”Sport Nav+”、”GT Sport Nav+”の5種類のグレードをラインナップ。価格帯としては約200万円~約256万円となっています。
パワートレインとしては、排気量1.5L SKYACTIV-Gガソリンエンジンのみで、最高出力75ps、90ps、115psをラインナップします。

最高出力75psを発揮するベースモデルの”SE+”には、15インチ合金ホイール、ヒート・フォールド・ミラー、60:40スプリット・リヤシート、電動リヤ・ウィンドウを標準装備。

”SE-L”及び”SE-L Nav+”には、最高出力75ps or 90psをラインナップし、オートライト、リヤパーキングセンサー、雨滴センシングフロントワイパー、気候制御空調機を標準装備。

なお、最高出力90psの”Sport Nav+”では、ブリリアント・ブラックのリヤルーフ・スポイラーを装備し、レンジトッピングモデルの”GT Sport Nav+”においてはアラウンドビューカメラを追加。また、最高出力115psモデルにおいては、5速ギヤボックスではなく、6速マニュアルギヤボックスにも対応可能となっています。
但し、”SE-L+”、”SE-L Nav+”、”Sport Nav+”の90psグレードに関しては、6速ATのみのラインナップとなります。

ボディカラーは、セラミックメタリック、ソニックシルバーメタリック、マシングレーメタリック、ソウルレッドクリスタルの4つの新しいペイントカラーを追加されます。