過激チューナ・リバティーウォーク(LB)がトヨタ「86」をカスタム

2020-05-26

日本を代表する過激チューナ・リバティーウォーク(LB Performance)が、トヨタの2ドアスポーツクーペ「86」を過激カスタム。
何かとカスタムの対象となりやすいトヨタ「86」ですが、今回のLBカスタムは中々に過激なオバフェン仕様。
アグレッシブにリペアされたフロントとリヤバンパーに、フロントエプロン、LBのトレードマークをサインした外付けリベット留めとなるオーバーフェンダー、ブーツリッドスポイラー、大型リヤウィングを装着する2種類のボディキットを準備しています。


今回準備されたボディキットはお手頃なFRP製となっており、共同開発されたスバル「BRZ」にも適応可能で、その費用は約50万円~約60万円となっています。
なお、このボディキットには、新デザインのアルミホイールやエアサスペンションは含まれておらず、それらを含める場合は約90万円の追加費用が発生します。

Reference:CARSCOOPS

関連記事:リバティウォークがダイハツ「コペン」を「GT-R」風に過激カスタム。リヤまで再現するこだわりっぷり(2017/9/27投稿)

日本を代表する過激チューナーのリバティウォーク(LB Performance)が、ダイハツ「コペン」を日産「GT-R・コンバーチブル」風にデザインし、更には過激オバフェン仕様の族車スタイルにカスタマイズ。
この個体は、「GT-K」と名付けられたカスタムモデルとなりますが、特徴的な奥行きのヘッドライト形状は「GT-R」風にも捉えられ(もちろん「コペン」純正のヘッドライト)、その一方で、フロントグリルは日産のシンボルにもなっているVモーショングリルへと移植されているため、パッと見「GT-R」と勘違いしてもおかしくないほどの完成度ですね。

リヤデザインもリバティウォークのこだわりが強く、強烈な外付けリベット留めのオーバーフェンダーはもちろんのこと、リヤの両サイドデュアルエキゾーストパイプはまさに「GT-R」風で、今にも吹っ飛びそうな程の加速性能を持っていそうですが、パワートレインは安定の660cc 直列3気筒エンジンという軽仕様となっています。

また、FRP製の大型リヤウィングを装着することでダウンフォースを強化し、最高出力64psを発揮する「コペン」の走行性能を向上。
ホイールも16インチのForgiatoホイールを装着し、エアサスペンションにて車高調整が可能となっています。

なお、このボディキットの具体的な価格は公表されていませんが、工賃を含めると100万近い価格になると思われます。