中国にて、メルセデスベンツのエンブレムを盗む常習犯が逮捕。盗難理由「SNSで”いいね”が貰えるから」

中国にて、メルセデスベンツのフロントに設置されているエンブレムの盗難被害が相次いでいる模様。
同社のエンブレムは、フロントフードやフロントバンパーに埋め込まれた平面型(エンブレム裏にはプリクラッシュミリ波レーダー機能が搭載)や立体型(立てられている)のエンブレムが存在しますが、こういったエンブレムが丸々剥ぎ取られてしまう被害が急増し、中国のネットニュースでも大きな話題にもなっています。

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しかも盗んだエンブレムは、中国にて大きな人気(ダウンロード数は約4億)を得ている動画投稿アプリ「抖音(ドゥイン)」にて投稿されており、数万~数十万の”いいね”を貰っていた模様。
この動画を投稿した25歳の男性は、メルセデスベンツのエンブレムを盗んで、SNSサイトで”いいね”を貰うことが大きな快感であるとして継続して犯行を行っていたことが判明。

事の発端は、友人に「抖音(ドゥイン)」をススメられてハマるも、思うように「いいね」を貰うことができず悩んでいたと言います。
しかし、ススメてきた友人の投稿を見ると、お弁当箱に装飾していたベンツのエンブレムに数十万の「いいね」がつけられていて、これを見た男性も「ベンツのエンブレムでたくさんの”いいね”が貰えるんだな」と考え、真似たことがきっかけだったと言います。

ただ、彼はメルセデスベンツの車を所有してなければ、免許も取得していなかったため、結果的に他人のベンツのエンブレムを盗むことになってしまうわけですが、これが大きな波紋を呼んでしまい最終的に男性は逮捕されることとなりました。
こういった社会的問題となる動画投稿は中国では当たり前にように取りあげられていて、SNSアプリ「抖音(ドゥイン)」でも、窃盗やレ○プ、万引き、人身事故等の過激な投稿も非常に数多く投稿されているとのこと。

関連記事:中国のパクりメーカ・Zotye。ポルシェやBMW、マツダの次はメルセデスベンツをパクる(2018/2/11投稿)


以前、中国のパクリメーカであるZotyeが、ポルシェのコンパクトSUV「マカン」やBMWのクロスオーバー「i3」、マツダのクロスオーバー「CX-4」、そしてランドローバーのSUV「レンジローバー」をパクッてきましたが、今回はメルセデスベンツのコンパクトSUV「GLC」をパクッています。
今回Zotyeが発表したのは、コンパクトSUVモデル「Meet3」というモデルで、若者をターゲットにしたスポーツモデルと言われています。

更にはこの個体には、何やら不思議なスローガンが込められているとのことで、それが「Driven by Dreams~馬のための夢~」という何とも意味をなさない内容。
もはやコンセプトすらもよくわからない「Meet3」ですが、Zotyeがポルシェ「マカン」を見事にパクッた「SR9」の次に気合いを入れているモデルであるとして、中国市場をメインに販売していくと説明。

ちなみに、この個体はZotyeが製造するのではなく、子会社のJiangnan Autoという製造メーカに格安で作らせているとのことで、メーカ保証は全て子会社に任せているとのこと(あくまでもZotyeは販売するだけ)。

「Meet3」は、同社「SR7」をベースにフロントやリヤ、バッジ等のデザインを大きく変更していますが、この「SR7」も何となくドイツの某自動車メーカに似ていなくもないような…。

「Mee3」のスペックは、前モデルの「SR7」同様に排気量1.5L 直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力152hp、最大トルク195Nmを発揮。
トランスミッションは5速MT又はCVTの何れかから選択が可能となっています。
価格帯としては、約120万円からと非常に格安ではありますが、品質面についてはやはり不安となる部分がかなり多そうです。

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