ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ(イオタ)」がニュルにてテスト走行。各種パーツ類も鮮明に

2018-04-112020-05-26

ランボルギーニ「アヴェンタドール」の最終ハードコアモデルとなる「アヴェンタドールSJV(イオタ)」の開発車両が遂にドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにてテスト走行を実施。
マスコミの間では、先代の「カウンタック」や「ディアブロ」と異なり、デザインが非常に柔らかくなったと若干否定的な意見が多かったですが、今回の開発車両では各種パーツ類の輪郭もはっきりし、これまで以上に攻撃的なデザインとなって登場する可能性は十分に高そうです(これで柔らかくなったというのには無理があるような…)。

今回目撃されている「アヴェンタドールSJV(イオタ)」の開発車両は、先ほど公開したばかりの個体と同様で、カラフルなカモフラージュを施した一台。
下周りには、カーボンファイバ製と思われます外付けのエアロキットが装着されていることが確認できますね。
その他には、各種ダクトやスポイラー、「ヴェネーノ」をベースとした大型リヤディフューザーやリヤウィングが装着され、更にはシングル10スポークのセンターロック式鍛造アルミホイールを装着しています。

駆動方式としては、「アヴェンタドールS LP740-4」から変わらずの四輪操舵(4WS)となりますが、後輪ステアリングシステムやアップグレード版V12エンジンを搭載し、ランボルギーニがこれまで販売してきたどのモデルよりもパワフルな一台になることが予想されています(現在濃厚なのは最高出力800ps)。