【朗報&悲報?】KTM「X-Bow(クロスボウ)」がアメリカにも進出。但し、公道走行は不可

オーストリアのオートバイメーカであるKTMが製造する軽量スポーツモデル「X-Bow(クロスボウ)」が、遂にアメリカに進出する模様。但し、残念なことに今回KTMがアメリカにて販売するモデルは、あくまでもトラック向けの特別仕様ロードスターモデルとなるため、公道での走行は不可能と説明しています。

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KTM「X-Bow」は、イタリアのレーシングカーコンストラクターであるダラーラがシャシーを担当し、ザルツブルクのキスカデザインがスタイリング等を担当、そしてアウディが4気筒エンジンを供給する共同開発モデルとしても有名ですが、今回のモデルは最も極端なレーシング向けの中型エンジン、オープンコクピットタイプのパフォーマンススペシャルとなっています。

今回アメリカ向けに販売されるモデルは2つのバージョンで、一つ目は”Comp R”仕様と呼ばれるオレンジカラーのモデル。
パワートレインは排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力330hp、最大トルク420Nmを発揮。

トランスミッションは6速MTのみで、車体重量は僅か780kg、0-100km/hの加速時間は3.9秒、最高時速は232km/hにまで到達します。

二つ目は、更なるハイパフォーマンスモデルとなる”Comp R 1st Edition”で、こちらは”Comp R”と同じパワートレインを持ちながらも最高出力350hp、最大トルク435Nmを発揮するチューンアップモデルとなります。
トランスミッションは、6速シーケンシャルを搭載し、0-100km/hの加速時間は0.7秒短縮の3.2秒、最高時速は241km/hにまで到達します。
外観としては、”Comp R”よりもアグレッシブなエアロパッケージを装備し、車体重量は810kgと30kg増加となりますが、それでもマツダ「ロードスター/MX-5」よりも約50kg程軽いです。

なお、いずれのモデルもスポーツ・カー・クラブ・オブ・アメリカ(SCCA)のフォーミュラS&A規格に準拠したモデルで、ウィスコンシン州のHMCレーシングとフロリダのANSAモータースポーツを通じて提供されることとなります。
価格については不明なままですが、来週より開催のテキサス州オースティンでのMotoGPレースにより詳細が明らかになる予定です。

関連記事:KTMが新たなモデル「X-Bow(クロスボウ)GT4」を発表。車体重量は1,000kg以下、コスパ重視のレースカーに(2017/12/29投稿)

Reference:CARSCOOPS

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