トヨタ新型クラウンクルーガーに続き、今度は新型クラウンヴェルファイアが完全リーク!どうやら中国市場は色んなモデルにクラウン(王冠)を付けたいようだ

2021-12-24

クラウンブランドは一体どこに行こうとしている?

2021年4月19日のプレスデーより開催予定となっている中国・上海モーターショー2021にて、中国市場専売モデルとなるFAWトヨタ(一汽豊田)の新型クラウンクルーガー(Toyota New Crown Kluger)が大きな話題となっていますが、今度は新型クラウンヴェルファイア(New Crown Vellfire)が完全リークされています。

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新型ハイランダーXSEグレードをベースにしたクラウンクルーガーも中々の衝撃でしたが、まさか本当にクラウンヴェルファイアまでも登場するとは…

その衝撃的な名称に加え、”クラウン”の名の通り、フロントエンドには”あの王冠ロゴ(エンブレム)”が貼付されたエクステリアを早速チェックしていきましょう。


中国・一汽豊田は”クラウン”をサブブランドにしたいのかもしれない

こちらが今回完全リークされた新型クラウンヴェルファイアの専用ポスター。

画像並びに情報提供頂けたのは、Twitter ID:@vivatriさん(心より感謝!)。

何とも衝撃的な名称ではありますが、ポスターの左下にはしっかりと”王冠”のロゴ(エンブレム)が表記されていることから(CROWN VELLFIREの名称も…)、クラウンクルーガーに続き、もしかすると一汽豊田としては”クラウン(CROWN)”をサブブランド並びに、兄弟車種を販売するGACトヨタ(広汽豊田)との差別化を図るようにしたいのかもしれませんね。

完全リークされたクラウンヴェルファイアをじっくりとチェック

ちなみにこちらが新型クラウンヴェルファイアのフロントマスク。

メッキ加飾を加味したオラオラ顔に、足もともギラギラしたマルチスポークアルミホイールも強烈ですが(センターキャップもさりげなく王冠マーク付き)、もう少しフロントエンブレムに近づいてみると…?

おぉ・・・確かに王冠のロゴが貼付されているのが確認できますね。

先日のクラウンクルーガーに続いてですが、もしかすると今後、他の派生車種にも全て”クラウン”という名称を付けてくる可能性も高そう(クラウンランドクルーザーとか…)。

クラウンヴェルファイアは、クラウンクルーガーと共に商標登録済み

なお先ほどのクラウンヴェルファイアですが、「えっ、これってCGとかレンダリングじゃないの?」と考える人も多いはず。

ご安心ください、中国特許庁HPにて2020年12月23日にクラウンクルーガーと共に商標申請済みなので、本当に一汽豊田から販売される予定です。

新型クラウンヴェルファイアに設定されるパワートレインは?上海モーターショー2021にも出展される?気になる続きは以下の次のページにてチェック!