たまに見かける珍車。成田にて、超絶リフトアップされた三菱「デリカ」が放置?!

2020-05-26

ときたま見かける珍車の数々。
思いもよらぬところに旧車や欧州メーカのスーパーカーが放置されるといった事案をよく耳にしますが、今回は千葉県の成田方面?にて、超絶ハイリフトアップされた三菱「デリカ」が放置されている模様。
元々ファミリーバンとして大きく活躍する「デリカ」ですが、これから砂漠ないしは悪路の多きオフロードを攻め立てるかのごとくリフトアップされていますね。


恐らく、大型ピックアップトラックやSUV等に使用されるであろうJAOSのリフトアップキットを装着しているのかと思いますが、スプリングやショック等はどういった規格のものを使用しているのか非常に気になるところ。

そしてこの超大型ともいえる極太タイヤ。
ホイールサイズは僅か15インチ程のコンパクトなものと思われますが、何せタイヤがデカいことデカイこと(フェンダーの出幅とトレッドもどうなっているか気になる)。
25インチ以上はありそうな程の大口径タイプで、小学校低学年の身長の高さと中々の勝負を繰り広げそうなサイズ感。
ただ、こういった極太且つ重量感マックスのタイヤのお陰で低重心化を図ることもでき、ハンドリング性能や安定性は意外にも高いかもしれません。

あとは、パッと見で相当に埃が被っていることから、長期間放置されていると思われますが、廃棄されている訳でもなさそうなので処分してしまうには少々勿体ない代物ではあります。


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