世界限定400台、日本には5台のみ。希少な2018年モデルのBMW「M5ファーストエディション」がクラッシュ
BMWのハイパフォーマンスモデル「M5」の発売を記念した世界限定400台のみ(日本には5台のみ)の特別限定モデル「M5ファーストエディション」がクラッシュ。
ボディカラーは、マット仕上げの「フローズン・ダークレッド・メタリック」とかなり特別なカラーとなっています。
今回目撃されている「M5ファーストエディション」は、フロントの損傷が広範囲にわたっており、フロントバンパーは原型がわからないほどに大破しています。
ただ、この「M5ファーストエディション」は、未だ顧客のもとには納車されておらず、生産スタートするのが今年の7月。
最初の出荷は9月を予定しているため、もしかするとテスト走行中にクラッシュしてしまった1台なのかもしれません。
この個体は、従来の「M5」をベースにエンジンサウンドを改善するMスポーツ・エキゾーストシステムを採用。
足回りには、グロスブラック仕上げの20インチダブル7スポークMライトアルミホイールを装着。折角の貴重なホイールやサスペンションを含む足回りが大きく損傷していることから修復はかなり難しそう。
パワートレインは、排気量4.4L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力625hpを発揮します。これは通常モデルよりも25hp強化されています。
パフォーマンスにおいては、0-100km/hの加速時間が3.3秒と0.1秒短縮され、トップスピードは305km/hにまで到達。
価格帯としては、約1,800万円と高額ですが、希少性の高い付加価値のある一台であることは間違いなさそうです。
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Reference：autoevolution