悪魔のサウンドを解き放つ。パガーニ「ゾンダ・レヴォリューション」がイモラサーキットを走る【動画有】

2020-05-26

先日、カテゴリア・プリメーラA・オンセ・カルダス所属のパトリシオ・パブロ・ペレス選手が、世界限定5台の超希少モデル・パガーニ「ゾンダ・レヴォリューション(Zonda Revolution)」のオブジェをリビングに展示していましたが、今回は本物の「ゾンダ・レヴォリューション」(ブラック・ミニオンカラー)がイタリアのイモラサーキットにて走行する動画を公開されています。


本動画では、「ゾンダ・レヴォリューション」が過激なエキゾーストサウンドを奏でながら、サーキット周りを爆走。
コーナーに進入した際、シフトダウンし、直線にて加速したときのサウンドはまるで悪魔のようなサウンドを解き放ちます。

「ゾンダ・レヴォリューション」のパワートレインは、排気量6.0L AMG製M120型のV型12気筒エンジンを搭載し、最高出力800ps、最大トルク739Nmを発揮。トランスミッションは、6速マグネシウムトランスバース&シーケンシャルギヤボックスを搭載することで、僅か0.02秒にてギヤチェンジすることが可能です。

このモデルには、ドラッグリダクションシステム(DRS)と呼ばれる空気抵抗による抗力を低減するシステムが搭載されていますが、車内にあるDRSボタンを2秒間押し続けるとシステムの自動モードが発動。パガーニのエンジニアが開発したアルゴリズムに基づいてシステムを動作させ、同時に最強パフォーマンスを提供します。
ちなみに、同車は日本円で約3億円となります。

【Pagani Zonda Revolucion CRAZY Sound! – Start, Rev & Accelerations】

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Reference:motor1.com