これは「モデルY」？テスラの新たなモデルと思われるティーザー画像が公開【動画有】
2019年に発売予定となっているアメリカの100％電気自動車メーカ・テスラの新型コンパクト・クロスオーバー「モデルY」。
今回、テスラから新たなモデルを示唆したティーザー画像が公開されていますが、ドアパネルが片側だけで2枚あり、おまけにリヤドアパネルが横開き？していることから、「モデルX」のようなガルウィングに似たファルコンドアは採用されないかもしれません(4ドアの時点で確実に「ロードスターⅡ」ではない)。
昨年の夏ごろから噂されてきた「モデルY」ですが、より大型となる「モデルX」よりも手頃な価格且つコンパクトなサイズに落ち着くとして、「モデル3」のようなエントリーモデルとして更なる拡販を目指す模様。
テスラCEOであるイーロン・マスク氏によると、「モデルY」は同社フリーモント工場にて製造される予定はなく、そもそもどこで製造するかも明確になっていないとのことから、どの自動車ジャーナリストも「本当に発売するのか？」と懐疑的(とは言いながらも中国での工場建設を視野に大規模な土地の確保と生産計画を既に見越してデザインが進められている模様)。
ただ、ある程度の設計思想は決定しているとのことで、プラットフォームは「モデル3」をベースにし、2つの異なるバッテリパックと「モデル3」のデュアルモータパワートレインを提供するとのこと。
【Tesla 2018】
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Reference：CARSCOOPS