イタルデザインのオープンスーパーカー「ZeroUno Duerta」PVが公開。美しい背景とエキゾチックスタイルのコラボは最高【動画有】

2020-05-26

今年3月に世界デビューを果たしたイタルデザインのオープンスーパースポーツ「ZeroUno Duerta(ゼロウノ・ドゥアルタ)」。
この個体は、昨年デビューした「ゼロウノ・クーペ」のオープンタイプで、ほとんどのデザインやスタイリングは同じとなっていますが、スタイルベースはランボルギーニ「ヴェネーノ・ロードスター」と中々に過激なモデルをチョイスしています。


そんな過激なオープンスーパーカーである「ZeroUno Duerta」と美しい山の景色に囲まれながら爽快に走りだすプロモーション映像が公開されています。

BGMが流れながらも、「ZeroUno Duerta」に搭載されるランボルギーニ「ウラカン」ベースの排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンの乾いたエキゾーストサウンドを奏でながら、エンジン出力610ps、最大トルク560Nmを発揮します。
パフォーマンスとしては、最高時速320km/h以上となりますが、法定速度内でオープンで走るのも十分に気持ち良く走れる一台なのではないかと思います。

この個体は、全長4,847mm×全幅1,970mm×全高1,204mmのワイド&ロースタイルで、第2世代のアウディ「R8」よりも421mm長く、30mm幅広、そして36mm低くなっています。
生産台数はクーペ同様に僅か5台と限られていて、価格は驚異の2.7億円と高額ではありますが、既に完売済となっています。

ルーフは、タルガスタイルのリムーバブルカーボンファイバールーフを採用し、ルーフは手動脱着方式となりますが、突然の雨風にも対応できるようにエマージェンシー用として折り畳み可能なソフトトップルーフも備えられています。

【ZEROUNO DUERTA】

【関連記事】
イタルデザイン「ZeroUno Dueta(ゼロウノ・ドゥアルタ)」が公開。オープンルーフで価格は2.7億円【動画有】(2018/3/7投稿)
イタルデザインが「ZeroUno(ゼロウノ)ロードスター」を遂に公開。約2.7億円、世界限定5台の希少モデル(2018//2/22投稿)
イタルデザイン「ZeroUno(ゼロウノ)ロードスター」の価格は約2.7億円、クーペよりも更に8,000万円割高に(2018/2/19投稿)
遂に来た。イタルデザイン創立50周年を記念して「ZeroUno(ゼロウノ)ロードスター」がジュネーブにてデビュー(2018/2/14投稿)
イタルデザイン「ZeroUno(ゼロ・ウーノ)」が売り切れ。ロードスターも販売するかも?(2017/8/7投稿)

Reference:CARSCOOPS